この度、様々な国の本格カレー、エスニック料理から飛び出て、パスタ等、家庭料理全般を掲載することになりました。どうぞよろしくお付き合いください。(コメント認証方式にしました、お手数おかけいたします)
2008年12月29日月曜日
ココナッツの粉末
2008年12月27日土曜日
タイのレッドカレー (改良バージョン)
それなら炒めてから作ってみましょう!
だいたい、二人分の分量です。
1.油で、レッドカレーペースト 大さじ2 を炒めます。
2.ひと口大に切った豚肉を入れて、更に炒めます。
3.そこに、ココナッツミルク 100ml を加えます…が! 今回は、より改良バージョンにしたかったので、ココナッツの代わりに、ヨーグルト 180g (コンビニで売ってた、小さいサイズ)を投入です。
…はい、私が敬愛する、この方のまねっこですよ(笑)。
4.水煮たけのこ・ナスを入れます(具は、何でも良いです)。
5.牛乳・チキンブイヨンを、合わせて200ml程度加えて、更に煮ます。私は、チキンスープの素を使ってますが…。コクが欲しいなら、牛乳は多めが良いかもしれません。
6.ナンプラー 大さじ1~2 、 砂糖 大さじ1 で、味を整えたら出来上がり。
ピーマンでも入れたほうが、彩りが良かったですね。
タイカレーは、時間をかけず、強火でチャッと作るものみたいです。最初にペースト炒める時も強火です。煮込む際にも、ヨーグルトの分離を避けるために沸騰させ続けます。
これ、爽やかなんだけど、しっかりタイカレーの辛味&甘みが効いてて旨い~っ!!
お勧めです!! 「タイカレーは、ココナッツの甘さと香りが苦手~」という人には特に!
独特の甘さはありますけど、食べやすくなってると思いますよ☆
(ハルクママ)
2008年12月24日水曜日
ククサブシ (ペルシャ風ほうれん草オムレツ)
2008年12月22日月曜日
再び!! 豚肉のビール煮
前回と同じく、カレーと言えるかどうかの定義が曖昧ですが、余りにもこだわりすぎるとネタが無くなってしまいますしね(笑)。数少ないレパートリーで、やりくりしているので大変です。
仕込んでおいた塩豚の水気を拭いて胡椒をまぶし、フライパンで表面をこんがり焼いたあと、ビールで柔らかくなるまで煮ます。
それを取り出し、あとは好みの野菜と一緒にコンソメで煮込みました。
ローリエ・パプリカと、ほんの少しクミンを加えてみました。最後に塩・胡椒で味を整えたら出来上がり。
(ハルクママ)
2008年12月19日金曜日
ナンプラーで、ササミ干し (ちょこっとジャーキー風)
鶏のササミを使っての、酒の肴です。雑誌で見たレシピを参考にして、ナンプラーを使って作ってみました。
結構しょっぱいので、寒い夜に熱燗などチビチビと舐めながら、これまたチビチビと口に運ぶのに、ぴったりな一品です。
醤油のみ使用でも、是非試して頂きたいメニューです。
和室に火鉢でも入れて、私の好きな時代小説の世界に、はまりたいものです。…チビチビと(笑)。
鶏ササミの筋を抜いて、観音開きにしておきます。
ナンプラー 3 、醤油 0.5 、酒 2 、みりん 2
生姜すりおろし 適量
を混ぜ合わせたものに、半日くらい漬けます。
軽く水気をふいた後、干します。
…昔持ってた、魚の干物用の『干し網』は何処に行ってしまったのだろうか!? 釣ってきた魚で干物作ったりしてたのに。あと、イカの一夜干しも好き♪
ザルを重ねて、ベランダで2日間干しました。
それを、魚焼きグリルで炙ります(焦げやすいので、弱火で!!)。燻製にするのも美味しいらしいですが…。今は、家庭でも簡単に燻製が可能なキットもあるようですね。
手で引き裂いたら、盛り付けして出来上がり。
(ハルクママ)
2008年12月17日水曜日
タイの茶碗蒸し (カイ・トゥン)
カイは「卵」、トゥンは「蒸す」と言う意味です。
「カイ カイ ガイ ガイ」という言葉があります。意味は「鶏と卵(鶏の卵かも?)を売ってるのは誰?」。
中国語でもよく言われますが(有名なのは「マー マー マー マー」ですよね。「お母さんが馬に乗って市場に行った」でしたっけ?)、タイ語も少し発音が違うだけで、まるで通じません(笑)。日本語なら、少々発音がおかしくても、聞き取ることができますが(外国人相手なら、なおさら努力するでしょう)、これはタイ人が意地悪でも何でもなく、本当に分からないらしいのです。
後ろから名前を呼びかけても、全く気づいてもらえなかったこともありました(苦笑)。
色々レシピを見ましたが、どうやら 出汁には鶏がらスープ、そして具に挽肉が入っていれば、タイ風茶碗蒸しになるようです。
蒸し具合も、『す』が入っていようがいまいが、マイペンライ!! それがタイ流です(笑)。卵液も漉さなくても良しです、マイペンライですから。固めに蒸すほうが、それっぽい。
今回は、特に固めに仕上げるため、だし汁の代わりに豆乳を使ってみました。
卵 1個 、 豆乳 200ml を混ぜて、レンジでチン☆すると(3分くらいか?)、『卵豆腐』ができると聞いたので、試してみたかったのですよ(←相変わらず、よく分かってないくせに無謀です)。
※ 小さめ二人分 ※
・ 卵 1個
・ 豆乳 200ml
・ 挽肉 適量
・ 好きな具 色々 (生の舞茸は駄目ですよ、卵が固まりませんから)
・ 醤油 又は ナンプラー 小さじ1~2
(その他、調味料はお好みの味付けで!)
※ チリ・イン・オイルも卵に混ぜちゃいました(笑)←そんなレシピは見たことないけど、カピ(蝦醤)を入れたのがあったのです。
鶏がらスープで挽肉をひたひたに浸しておきます。こうすると、挽肉がふんわり仕上がるそうですが、血がにじみ出てくるんですよね~…。なので、一度漉して、もう一度浸しました。
卵と豆乳を混ぜます。漉しても漉さなくても良しです、マイペンライ♪
鶏がらスープごとの挽肉・その他お好きな具・お好きな味付けで蒸します。
面倒なら、レンジでチン☆
ラップで蓋した上に、アルミホイルの真ん中を丸く切ったものをかぶせて2~3分で出来ます(レンジの種類によって、微妙に時間が変わりますが・・・)。
いつもの鰹出汁とは違い、なかなかイイ感じでしたよ。お手軽に、市販の『鶏がらスープの素』使用でしたけど(笑)。
ただ、どうしても泡が出て、微妙に『す』らしきものが立ってしまいましたm(_ _)m。
卵料理は難しいです(苦笑)。
シメジの頭が二つ出て、目玉みたいになってますね~(笑)。
写真の向こうに見えるのは、『大根のナムル風(挽肉入り)』。
千切り大根に塩して軽く揉んだあと(←この『軽く揉む』が、歯ごたえを残すポイントらしい)、水を切ります。
ほうれん草を塩茹でし、同じく水を切っておき、適当な長さに切っておきます。
生姜・ニンニクのみじん切りと、唐辛子、挽肉少量を炒め、火を止めたところにポン酢で味付けします。
それらを全部混ぜ合わせたら出来上がり。
(ハルクママ)
2008年12月13日土曜日
豚・鶏肉&ひよこ豆のビール煮
古代カレーレシピには、ターメリックと塩しか使ってないのがあるそうです。
さて、
・豚肉かたまり &鶏肉
・にんじん 1本
・たまねぎ 1個
・ひよこ豆 (茹でたもの)
・ブロッコリー 好きなだけ
・エリンギ 好きなだけ
※その他、じゃがいもなど、好きな野菜を適量
・にんにく 1片 (みじん切り)
・ブイヨン 2カップ
・ビール 350ml (1カップは煮込み用、残りは豚肉の漬け込み用)
・トマト缶 1個 (400g)
・トマトケチャップ 大さじ3
・砂糖 小さじ1
・ドライトマトペースト 大さじ1 (ビールの苦味が抜ける気がします)
・醤油 大さじ2~3
・塩 適量
・ベイリーフ 1~2枚
・クローブ 4~5個
・クミン 小さじ2分の1
・キャラウェイ 小さじ2分の1 (無ければ入れなくてよし)
・オリーブオイル 大さじ1~2
1.豚肉固まりを、柔らかくするためにビールに漬けておきます。
玉ねぎは薄くスライス。他の野菜も、好きな大きさにカットします。
2.鍋でオリーブオイルとにんにくを香りが出るまで炒めたところに玉ねぎを入れ、あめ色にします。
途中、他の野菜入れたりして下さい。
ブロッコリーは、レンジでチン☆しておいて、調理の最後で加えた方が、色が良いですけど…。
3.ブイヨンを加え、煮込み用ビール、漬けておいた豚肉を入れて、弱火で煮込みます。10分ほどたったら、トマト缶をつぶして入れます。ひよこ豆も入れます。
※ トマト缶を、つぶさずに入れて、鍋の中でグチャグチャやると、ひよこ豆が壊れてしまいます。←はい、それをやっちまったバカですよ、私は。
4.調味料とスパイスを加え煮込み続け、スープの量が少なくなってコッテリしてきたら出来上がりです。
豚肉は、すごく柔らかく煮えてくれます。
発泡酒を使った方が、出来上がりが軽いかも…。本物のビールだと、苦いし重いし。
アルコールが飛んでるとはいえ、何となくどっしりきます。このどっしり感が、私は好きだったけれど、旦那的にはイマイチだったみたいです。
あと、今回は余り肉で作ったので、少し小さめになってしまったのですが、どうせ柔らかく煮えてくれるのですから、大ぶりに切った方が絶対美味しいはず!!
スパイスを使った料理ってことで、カレー…だよね!? いくら何でも駄目かしら、やっぱり?
全部、『爽やかな香りのするスパイス』を使用してますよ。そういえばクローブって、ホットウイスキーに入れたりしますよね。
(ハルクママ)
2008年12月10日水曜日
シシカバブならぬ、ビーフカバブ
ハンバーグとは違う、あの独特のパサつき加減を再現するために、あえて『牛100パーセント使用!!』です。
挽肉なら話は早い…が! 牛肉薄切りにスパイス類を混ぜ込んで30分ほど馴染ませたあと、包丁でひたすら叩いてミンチにするという面倒な作業をしてみました。
何故かって? 単にヒマだったからです(笑)。
それから牛100の挽肉が無かったからm(_ _)m
※12~13cm位の筒状、3本分※
・牛肉 200g
・玉ねぎ 4分の1個 (みじん切り)
・ピーマン 1個 (みじん切り)
・にんにく&しょうが 1片 (みじん切り)
スパイスは、とにかくクミンは絶対必要です。あとはお好きな組み合わせで大丈夫!
今回は…、
クミン、ガラムマサラ 各小さじ1くらい
コリアンダー、ナツメグ、パプリカ 各小さじ4分の1くらい
塩、胡椒 適量
でした。塩胡椒は多めが美味しいと思いますが、これは好みもあるので、加減してください。
とにかく材料を全部混ぜて、よくこねて筒状に成形したら、あとは焼くだけです。
例によって、じゃぱに~ずタンドール(魚焼きグリル)使用でした(笑)。もちろん、オーブンやフライパンでも良しですが、よりカバブっぽくするためには、網を使うのをお勧めします。油が落ちるから。
…固くなりますけどね、やっぱり。でも、そういう料理だから(笑)。
今度は羊で作りたいなぁ…。
(ハルクママ)
2008年12月9日火曜日
2008年12月6日土曜日
パップン・ファイ・デン (空心菜の炒め物)
2008年12月5日金曜日
CoCo壱番屋のグリーンカレー たけわか編
やまちゃんさんから情報をいただきまして、早速食べに行ってきました。
私は、メニューのオススメのままに、フライドチキン入りグリーンカレーにしました。(注:メニュー表紙のオススメパターンは、パリパリチキン入りです)
「3辛になりますけどいいですか?」と言われてちょっと躊躇しましたが(いつも1辛なので)、食べてみるとそんなに辛くはなかったです。
おいし~。バランスもいいし。
しかし、正直な感想は
「タイのグリーンカレーだけど、やっぱりCoCo壱番屋の味」
スパイスとか、口に残る甘みが、不思議なことに全くCoCo壱番屋、いつものカレールーの味です。
辛みは、「CoCo壱番屋辛みスパイス」の味で、青唐辛子の辛みとは違う感じ。甘みはココナッツミルクの甘みと、いつものCoCo壱番屋のカレー独特の甘みと両方します。
グリーンカレーをペーストから自分で作ったことがないので、おおざっぱな感想ですみませんが、甘みの加減とか、濃さの加減とか、きっと統一規格があるんでしょうねえ。
一緒にマンゴーラッシーを飲みましたが、よく合う~、って感じでした。
2008年12月4日木曜日
2008年12月2日火曜日
ディップ3種 [ホモス・プアマンズキャビア・タマラサラタ]
中東料理だそうです。
・乾燥ひよこ豆 100g を水につけ、一晩おきます。だいたい倍量の200gになりますよ。
面倒だけど、ここで皮を剥ぎ取っておくと、よりなめらかに仕上がります。皮も味のうちなので、この辺は好き好きですが。
・練り白ごま、又はピーナッツバター 大さじ1
・にんにくすりおろし・塩 適量
・クミンパウダー・コリアンダーパウダー 各小さじ2分の1~1くらい
・レモン汁 好きなだけ
・オリーブ油 適量
全部混ぜ合わせてミキサーなどでペースト状にします。炒ったクルミを入れるレシピもありました。今回は砕いたクルミを最後に振り掛けておきましたが、普通はオリーブやピクルスなどで飾りつけをするらしい。
プアマンズキャビア (焼き茄子のディップ)
一応アメリカ料理…なのかな!? どこがキャビアなのか、さっぱり分かりません。
中東では、茄子のことを『貧乏人のキャビア』と言うらしいですね。16世紀のトルコ宮廷料理の記録によると、茄子料理のレシピだけで150種類もあるらしいです。
私は魚・野菜・乾物・海草類を総動員しても、そんなにたくさんの料理は作れません。
焼き茄子をみじん切りにしたところに、にんにくのみじんぎり(にんにくパウダーでも良し)・塩胡椒・オリーブ油を加え、数時間から一晩おいて味を馴染ませます。
タマラサラタ (タラコのディップ)
ギリシャ料理では定番の前菜だそうです。
本当は、甘塩のタラコをほぐしたものに、牛乳にひたしたパン・にんにくのすりおろし・玉ねぎの汁・レモン汁・オリーブ油を混ぜてペースト状にするらしいのですが、『パンの代わりにマッシュポテトでも良い』とレシピにあったので、じゃがいも使いました。
因みにタラコは、頭(お尻でも良しです。どっちがどっちだか分かりませんものね)を少し出した状態でラップでピッチリ包んだあと、手で『ニュ~っ』と押し出すと、皮は残って中身だけが簡単に取れます。
普通、『包丁で切れ目を入れて、箸でしごく』などと言われますが、こっちの方が全然楽チン☆
しかし、じゃがいもをペースト状に細かくすりつぶすのが面倒になってしまい、結局出来上がったのは『タラコ入りのポテトサラダ』。
タラコの量が少なくて(酒の肴に食べてしまった…)、味気なかったので市販の『シーザーサラダドレッシング』も足してしまいました。魚介類のサラダに合うと謳ってあったので、それならタラコと合うだろうと…。
(ハルクママ)
2008年12月1日月曜日
無印良品のトムヤムクンセットを試してみました
相変わらず他力本願なたけわかです。
今回は、無印良品のトムヤムクンセットを試してみました。
税込み399円。ちと高いんじゃないの?と思いきや…
結構中身は充実しています。
↓下の画像、左から時計回りに、ドライスパイスセット、チリペースト、トムヤムペースト、ナンプラーです。
初めにお湯を沸かしてドライスパイスセットを煮立て、ペースト二つと具材(エビ、しめじ)を入れて、砂糖とナンプラー、好みの量の牛乳で仕上げます。味を足そうと思っていたのですが…
すっぱい!!辛い!!
そしてうまい!!
すっぱいのは大量に入っているレモングラスだと思います。辛いのは唐辛子。
このままで十分美味しかったですよ。
パクチーがあるともっとよかったなあ。無印良品、あなどれん。
2008年11月30日日曜日
中華風 鶏挽肉のドライキーマカレー
2008年11月28日金曜日
季節はずれだけれど・・・ゴーヤの和え物
ゴーヤ(苦瓜)半分を直火で炙り(こうすると、色が抜けなくて綺麗に仕上がるらしい)、薄切りにしたあと、塩水で軽く茹でました。
苦いのが嫌いなら、塩もみして水気をしぼります。
チリ・イン・オイルだけでは、固すぎて和え物には使いにくので、適量をとって火にかけ、温まって香りが出てきたところに少量の酒を加えて練り、柔らかくします。要するに、練り味噌作りですね。
甘みも旨みも十分あるので、他に調味料は足しませんでした。
あとは自然に冷まして、ゴーヤと和えるだけ。
ふと思いついて作った割りに、ゴーヤの苦味とエビの発酵臭が上手く合わされて、美味しく仕上がりましたよ。癖の強いもの同士だと、案外相性は良いみたいですね。
(ハルクママ)
2008年11月27日木曜日
スパイススープ (雑炊スープ)
2008年11月25日火曜日
ナンプラーで味噌漬け
たけわかちゃんから頂いた味噌。
この味噌に、少しの赤味噌を加え、みりん・ナンプラーで練り練りして粘土状に…。適当に味見したあと、ちょびっと醤油も入れました。
それを買ってきたばかりの豚ロースかたまり全体に塗り塗り…。
それをラップでぴっちり包み、冷蔵庫で3日寝かせました。
焼く前に、味噌ダレは綺麗にぬぐいます。キッチンペーパー使うと、手が汚れません。
じゃぱに~ずタンドール←魚焼きグリル(笑)で焼きます。
水の代わりにアルミホイルを敷き、網は使わず直接載せました。味噌焼きは焦げやすいからね~。
表裏6~7分ずつくらい焼いたら、蓋を開けずにそのまま余熱で中まで火を通します。
いつもの焼き豚より柔らかでジューシー☆な仕上がりでした。
味噌の香りが最高!!
塩豚は美味しいけど、少し固くなるのかな?
♪ご飯がご飯がすすむクン♪ …とても危険な食べ物だm(_ _)m。
味噌もナンプラーも、同じ発酵食品なので、相性が良いそうです。
魚を漬けたりしても良いらしい。私が読んだ本では、しゃびしゃびに薄くして短時間魚を漬けてから焼いてました。
今度やってみよう。
(ハルクママ)
2008年11月23日日曜日
煮汁の余りでスープを作る
2008年11月19日水曜日
カリフラワーのサブジ
作り方
1.カリフラワーを小分けにする。
2.多めの油に基本のスパイスを入れて、焦げない程度に揚げる。
3.カリフラワーを入れてクミンシードがからむようによく混ぜる。
4.極弱火にして、まぶすスパイスを全体にまぶして素早く混ぜ、ふたをする。
5.焦げそうになったらレモン汁を加える。
6.カリフラワーが柔らかくなったらガラムマサラを加えてできあがり。
なんとか出来ましたが、カリフラワーのカレー風味という感じです。まだまだ本場には遠い。
2008年11月17日月曜日
揚げひよこ豆のサラダ
写真にはありませんが、もみ海苔をふりかけて食べました。和風だからね(笑)。
一緒に食べたのは、前に紹介したナンプラーを使った焼き豚です。我が家の定番になりつつあります。
(ハルクママ)
2008年11月15日土曜日
サバカレー
何でも、ドラマで流行ったらしいですね?
この前作ったタイのレッドカレーの残りを冷凍しておいたのですよ…。
ちょうどいいや、これにサバ缶入れちゃえ!!と、コンビニで購入したサバ缶丸ごと投入して、しばし煮込む。
食べてみたら、ふんふん…イイ感じ☆ 美味しいなぁ、魚とココナッツの風味って思ったより合うもんなんだなぁ。
しかし、実は食べてる最中に飽きがきてしまいました(一人で食べるには量が多すぎたのと、ココナッツを途中からくどいと感じてしまったのが原因)。
そこで、ふと思いついて『醤油』を少し垂らしてみることに。…途端に『お惣菜』っぽい味に変身(笑)…だけれども、しっかりカレーです!
もしかして、味を変化させることができるカレーなの!? だって、どっちも旨いんだもの!
『一粒で二度美味しい(笑)』サバカレーでした♪
(ハルクママ)
2008年11月14日金曜日
豆もやしとジャガイモと小松菜のサブジ
やる気になって、スパイスを増やしました。
今回購入したのはティラキタさん。
マスターシード(右)と、幻のスパイス「ヒーング」(左)を購入。
この「ヒーング」めっちゃ臭いです。なんというか…フェンネルに玉ねぎとニンニクを入れて発酵したようなニオイ。セリ科の植物だそうなので、まあ当たらずとも遠からずかと。
インド料理には欠かせない隠し味なんだそうですが、専門店でも売っている所は少ないようです。
使ってみた感想は、ああこれって”インドのダシ?”って感じ。深い味わいになります。
今回作ったのはこちら。
先日ご紹介したカレー本からヒントを得て、かなりアレンジしています。
材料 豆もやし 一袋(頭だけにして、あとの茎は鍋にでも使ってね)
ジャガイモ 中一個
小松菜 一束
ショウガみじん切り 一かけ分
赤唐辛子 2本、または輪切りのもの少々
クミンシード 小さじ2分の1
ヒーング 耳かき一杯
ターメリック 小さじ2分の1弱
ガラムマサラ 小さじ2分の1
塩・レモン汁 お好み
1.クミンシードとヒーングを油で軽く炒める(いつもの基本の要領です)。
2.赤唐辛子、ショウガを入れて、ショウガの香りが出るまで炒める。
3.小さく切ったジャガイモと、豆もやしの頭、ターメリックを入れてかき混ぜ、フタをして炒め煮する。
4.ジャガイモに火が通ったところで、細かく切った小松菜を茎から炒め、最後に葉を炒める。
5.塩、レモン汁、ガラムマサラで味を調えてできあがり。
結構おいしいと思いますが、レモンを入れてたのでできたての熱々が命です。本格サブジというより、家庭料理インド風味という感じで食べやすいです。
豆もやしは、ムーングダールという豆や、小豆などを自分で発芽させて使うと良いようですが、そこはまだ研究中なのでまたレポートします。
出来上がりは和食だけど…
蓮根とゴボウを酢水で茹でて、ヨーグルト・マヨネーズ・カレー粉を混ぜたソースでからめるだけです(笑)。塩もちょいと足しました。
普段ならマヨネーズ・醤油(又はオイスターソース)などの組み合わせで作るところですが、たまには目先を変えて。
蓮根&ゴボウが嫌いな旦那が「これなら食べられる」と言っていましたよ。因みに、この台詞は我が家では最高の賛辞なのです。←私が勝手にそう決めた
逆に、蓮根&ゴボウが好きな私は「変わった味…」と思っちゃいましたけどね。分からんもんだな~、人の味覚ってのは。
ヨーグルトを使ったのは、マヨネーズが殆ど残ってなかったからです(苦笑)。
まぁしかし、カロリーコントロールにも良いのではないでしょうか?どうしても少し水っぽくなるので、食べる直前に和えるのがお勧めです。
焼きナスと鶏ササミの和え物
ナスが一本余っていたので、何かつくることに…。とりあえず焼きナスにしてみる。
一本ではやはりしょぼいので、鶏ササミ二本に醤油と酒で下味をつけてからレンジでチン☆
…爆発するんだよな~、ササミって。少し加熱してはひっくり返すという方法をとってみたけど、やっぱり爆発してしまった。
昔、チンしたあと箸でつついた途端、『ボンっ!!』と破裂してしまい、非常に肝を冷やしたことがあります。
とりあえずササミは放っておいて冷ましておこう、味付けどうするかな~?何だかあっさりしすぎててつまらないかな~?と悩み、少し前に買っておいたまま料理には使われず、そのままポリポリと酒の肴として私に食べられていた干しエビをフライパンで乾煎りしてデンブにすることに。
ついでに、半端に残っていたサキイカも一緒にデンブにしました。少しでも旨みが濃くなると面白いかと思って。
そうだ、タレも作らなくっちゃね。
ナンプラー・酢 各大さじ2 醤油・ごま油・おろししょうが 各大さじ1
砂糖 小さじ1
これでは歯ごたえが足りんかな!? 何かないか? あ、きくらげがあった。戻して細かく刻んでタレに漬け込んでおきました。
ナスとササミは手で裂き、デンブを混ぜこんでおいて、食べるときにきくらげ入りのタレをかけました。
青みが足りんな~…と、ピーマンの細切りとチリメンジャコを炒めたものも一緒に食べました。ジャコに塩気があるから、味付けいらず。
和食だけど微妙にエスニック風味がついてます(笑)、この日の献立には。
(ハルクママ)
2008年11月12日水曜日
ターメリックと塩だけで…ナス焼き(ベンガル風)
これは、シンプルすぎるほどシンプルな料理なので、「本当に旨いんかいな~?」と心配になりますが美味しいです。
ナスを1.5cm~2cmくらいの輪切りにしたところに、ターメリックと塩を同量ずつ混ぜておいたものを片面だけに塗りつけ、10~15分置いておきます。
辛いのがお好みなら、チリも混ぜます。
あとは、たっぷりの油で焼くだけです。焼くときはスパイスを塗った面から焼きます。中弱火くらいでじっくり焼いて、ナスがしっかり油を吸い込んだあたりでひっくり返しました。マスタードオイルを使うのが本式のようですが、無いのでオリーブオイル使用。勿論サラダ油でもOK。
写真を撮ったりしてたから、少し焦げ気味だったか~っ!?と思いましたが、実際は『表面カリカリ・中はジュワっ』で、なかなか良い出来になりました。
ちょっとした副菜に良いですね。普通に和食に合わせちゃいましたよ(笑)。スパイスのシンプルな使い方が分かってくると、もっと食卓が面白くなるんだろうな~…。
(ハルクママ)