2009年4月19日日曜日

野菜たっぷりもつ鍋


 またまたたけわかです。
すっかりもつ鍋にハマっているので、暑い夏が来る前にご報告。
牛モツ(豚モツでも可)を粗塩でよくもんで、汚れとぬめりを落とします。買うお店によって洗う回数は変わってきます。






 たっぷりの塩で湯がきます。臭みが強いときは、よく煮てアクを出した方がよいです。ゆであがったらざるにあけて、水で洗って汚れや脂をよく落とします。









 タマネギを切ります。



 水にニンニクスライス、輪切り唐辛子、だしパックを入れて沸騰させます。沸騰したらだしパックを取り出し、濃い口醤油1:薄口醤油3:みりん4に塩少々を加えて味付けします。みりん3+砂糖1でもいいのですが、みりんの甘みのみの方がさっぱりします。
 タマネギを加えてことことと煮ます。




 絶対不可欠のキャベツは芯に近い部分を使用(もちろん芯はとりますよ)。固い部分をじっくり煮込むと甘みが出て美味しいのです。

 他にはもやし、ニラなど。




 キャベツなどの野菜を加える前に、具の半分と煮汁をどけておくと、鍋2杯分楽しめます。




 キャベツを芯に近い部分を先に煮て、食べる前にキャベツの葉先、もやし、ニラ等を入れて一煮立ちさせてできあがり。







どて煮


たけわかです。
 すじ肉が手に入ったので、”どて煮”を作りました。関西では”どて焼き”というそうですね。





 
 すじ肉を水から煮ます。そうすると、ほんと驚くほどアクが出るんです。アクが出たところで、ざざっとざるに空けて、水で洗います。

 鍋にお酒、水、大さじ1の砂糖、しょうが一欠片を入れて(うちは酒飲みなので、お酒は水の三分の一以上入れています)、食べやすい大きさに切ったゆですじ肉を入れて三十分以上煮込みます。
 それをいったん冷まして、一中夜冷蔵庫に入れる。




  次の日、油が浮くので、これでだいぶん味がさっぱりします。







 半月切りにした大根、乱切りしたにんじん等を入れて、煮汁が足りないようならお酒を足す(だし汁でもいいです)。しばらく煮込んだら、ゴボウと下ゆでして臭みを抜いたこんにゃくを入れます。







 白味噌1:赤味噌3ぐらいで味をつけます。お味噌を入れたら沸騰させないで、ゆるゆる煮ます。








 できあがり。

牛すじ火災に注意!!(どては油分が多いので、煮込んだまま放置するのはたいへん危険です)

2009年4月9日木曜日

白菜の和え物


細かいメニューが続きますなぁ(笑)。
体調がイマイチなんで、御勘弁下さい。
白菜の白い部分を切って、軽く茹でるか塩もみした後、味噌・砂糖・薄口醤油を混ぜたタレで和えるだけ。
意外といけます。
     (ハルクママ)

2009年4月8日水曜日

白和え

分かりにくいけど、ブロッコリーの白和え。

面倒だから、ブロッコリーはレンジでチン☆です。

豆腐は、クッキングペーパーなどで包んでおいておくだけ。重しは特にしません。あんまりパサパサにしたくないの、私は。

味付けは、擦りゴマ・練りゴマ・出汁醤油を適当に…。

   (ハルクママ)

2009年4月5日日曜日

貧乏ちらし寿司

大した具が入ってない、貧乏ちらし寿司(笑)。


鶏挽肉でんぶ。鶏挽肉に酒かけて、ラップなしでレンジにかけるだけ(笑)。好みで醤油加えてもいいよね。








おかかでんぶ。レンジでチンして、手で細かく揉んだ後、少量の醤油をかけるだけ。ゴマかけて、ご飯のお供にもどうぞ。









あられに切ったニンジンと、蓮根を砂糖を入れた酢水で煮ます。








玉子焼きは、一応山芋入り。下手くそなので『それなりなふっくら加減』(笑)









かんぴょうと干し椎茸は、一緒に煮ちゃいます。干し椎茸の戻し汁で、甘辛く。









いつも酢飯を炊く時は、出汁昆布を入れておくのですが、何を思ったのか、今回は塩昆布で。


そしたら茶色くなっちゃった~(汗)。酢飯の色じゃないわ。

普通に五目ゴハンにした方が良かったか…?と後悔しつつ、作業は続きます。後戻りは出来んっ!!

よく見たら、塩昆布って醤油が入ってるのね。知らなかった(笑)。



炊けたご飯をボールにあけて、シャリ切りします。
面倒なので、かんぴょうやらは一緒に混ぜ込みました。

貧乏ちらしなので、魚類も無ければ、いつもなら入れるミョウガの甘酢漬けやらオオバの細切りなどの、『さっぱり系』がなかったんだよね~。
何だか濃いだけの旨み成分ばかりがタップリすぎました。

 

          
いつもシャリは、使う酢の説明書に書いてある分量を基本にしていますけどね(笑)。でも、実際は具によって変えなくてはバランスが微妙だったりして面倒くさい…。

酢飯が出来たら、平皿にあけて、団扇などで扇ぎます。2分くらいでイイんじゃない? このやり方の方が、素人には向いてるそうです。確かにやりやすい。


今回は、味の濃い旨み成分の具が多かったので、酢は多め。逆に塩昆布を使ったので、塩は少なめに。                                          


そしたら、残りの具を色々乗っけて出来上がり。

キュウリの塩もみが好きなので、たっぷりです。

あと、次の日にはチリメンジャコも振って食べたわ。





もう一歩です! 誰も期待してないと思うけど(笑)、頑張って美味しいちらし寿司を作れるようになってみせますよ!!


    (ハルクママ)

2009年4月2日木曜日

あさりの佃煮



何かの本で読んで、突然食べたくなって、初めて作ってみたんだけどさ~(笑)。                                                
使ったのは、冷凍剥きあさり。その名も『あさりちゃん』。新しく買ってきたら、冷凍庫の奥に、半端に残っていたのがあったのだ。                  
『姉はタタミで母はサンゴ』と言って、分かる人が何人いるかしら?           
                                                     
                                                     
                                                    
塩昆布と一緒に煮ます、味付け自体は結構コッテリめにしてみたけれど、塩昆布の旨みが濃いので、実際の調味料の量は少なかったと思います。                                         
あと、市販のものみたいにゴテゴテにはしなかったので、噛むとあさりのエキスが程よくジューシーに味わえたのが嬉しかったな。                                               
やれば出来るもんだなぁ…、と感じた一品でした(←自分を褒めすぎ)。                           
    (ハルクママ)