2009年3月31日火曜日

異端児カルボナーラ

こんばんは、たけわかです。
久しぶりにパスタを作ったのでアップ。
生クリームがないときのお助けアイテム、マヨネーズを使っています。

 卵黄3個にマヨネーズを100グラム入れて混ぜ、オリーブオイル50CCを少しずつ混ぜ合わせる(この方法は落合努『パスタの基本』より)。 そこにパルメザンチーズを入れるのですが、今回は少量のかけらしか残っていなかったので、リコッタチーズを混ぜました。牛乳を温めて酢を入れ、脂肪分を固めたチーズです。あっさりトマトソースパスタ等に、パルメザンチーズの代わりに使っても美味しいですよ。
 マヨネーズカルボナーラはかなりこってり味です。たっぷりの胡椒と塩を少々。


 カルボナーラはベーコンが決め手だと私は思う。卵はよすぎてもくどいし、パスタの味はあまりわからないし、クリームもチーズも濃すぎては美味しくない。ただ、ベーコンの味は全体を引き締めるので、良質のブロックを買うべし。刻んで冷凍しておけば保存もできるし、卵料理やサラダなど、使い道は色々あります。パンチェッタは美味しい物がなかなか手に入らないので、まだまだ探索中。
 ベーコンをかりかりにしたら、白ワインを入れてそこにゆであがったパスタをあえる。熱いうちにマヨネーズの入ったボールへ。熱すぎてもダマになってしまうので注意。

 また見た目悪そうだけど、こってり異端児カルボナーラのできあがり。


 最近お気に入りのパンを添えて。








2009年3月30日月曜日

簡単な惣菜


オクラを、軽く煮ます。塩で毛を取った方が丁寧だけど、これは好き好きですね。煮た後はザルにあげて、余熱で熱を通しながら、自然に冷まします。

水に着けて急激に冷やしても良いけれど、そうするとオクラの色が黒く変色してしまいます。

ミョウガを切ります。私は斜め切りにしてから、もう少し細かく刻みます。

オクラとミョウガを混ぜて、少しカツオブシを振り、醤油で和えるだけ。

なかなか美味しいですよ。簡単だし(笑)。

    (ハルクママ)

2009年3月28日土曜日

たまには昔を懐かしむ…

たまには料理を離れて、旅の思い出話など…。 写真をクリックすると、見やすくなります。

写真はネパールのカトマンズ。

規模は小さかったけれど、シヴァ神の為のお祭りだそうです。真ん中に座ってる灰色の子供がシヴァです。シヴァは、体中に灰を塗っているのだ。ヒンズー教では、牛はシヴァ神の乗り物だから大事にされます。実際は、結構邪魔者扱いされとるけどね。野良牛多いし。

シヴァの子供がガネーシャです。頭が象の人ね。因みに、乗り物はネズミ(元は悪魔だったけど、ガネーシャにやっつけられた)。
最近、本やらドラマにもなりましたね。日本で言うところの『まねき猫』みたいな存在です。商売繁盛の神様みたいな感じかな?

何でシヴァの子供が象なのかいな?

これには、2つの説があります。

どっちも「何だかな~…」と、突っ込みどころが満載ですけどね(笑)。

  <第一の説>
ある日、シヴァとその妻のパールヴァティーが仲良く散歩をしてました。そこで、たまたま象が交尾をしているところに出くわし、興奮した二人は、自分達も象の姿に化けてイタしたのです。
そしたら、生まれた子の顔が象だった。


  <第二の説>
仕事の為、長期間家を空けなければならなくなったシヴァ。当然、パールヴァティーは不安です。
そこで、自分の体の垢をこすって人形を作り、命を吹き込みます(…日本にもあるよね、こんな話。アカ太郎かよ!)。

「これから私、お風呂に入るから、その間誰も家に入れるんじゃないわよ?」との命令に従い、アカ太郎…じゃない、ガネーシャは門番します。

ところが、シヴァが帰ってきたのですよ。当然、見知らぬ間の男二人は大喧嘩になります。最後には、シヴァがガネーシャの首を刎ね、決着がついたのですが、今度はそれを知った妻のパールヴァティーの怒りが収まらない(←つ~か、外でそんな死闘が繰り広げられてるのに、呑気に風呂入ってるなよ)。

妻のご機嫌を取るために、部下に「この先を真っ直ぐ歩いて、一番最初に落ちてる動物の首を拾ってこい」と命じました。
それが、たまたま象だったの。その象の首を付けて生き返らせ、自分達の子供として育てたのです。


落ちてた動物が、他のもんだったらど~すんだべ~!? 昆虫とかは無しなの?


シヴァとパールヴァティー。
シヴァの頭から出ている水は、ガンジス川の女神が取り込まれているから。写真をクリックすると、女の人がいるのがわかります。

生意気なことをシヴァに言って、怒られちゃったんだってさ。

二人の下には、『シヴァリンガ』が置いてありますね。シヴァのシンボルみたいなものです。男性器が、女性器に挿入しているところを、女性の子宮側から見たように表されています。



   



シヴァ一家。牛もいるし、ネズミもいるでしょ?
パールヴァティーの乗り物は孔雀です。


うろ覚えな部分もありますので、間違いがあったら訂正お願いします(笑)。


    (ハルクママ)

2009年3月26日木曜日

トマトソースのパスタ (漢ひるメシ)

シンプルと言うか、これくらいくらいしか作れないのよ、私はね(苦笑)。

オリーブオイルで玉ねぎ炒めて、トマト入れて、顆粒のコンソメ入れたりなんかして、塩・胡椒で味付け。
トマトピューレも足します。パスタの茹で汁も少しね。

本当はナスも入れたいところだったのですが、冷蔵庫に無かった(いつも肝心なものが無い)。

粉チーズたっぷりかけて食べるの…。この量も、見ての通りのどっしり漢メシ!!


…そういえばさ~、『食べてるのを知られると、ちょっと恥ずかしい好物』ってあるよね、誰にでもきっと。
今度、その項目を作ってみようかしら? 色々あるわよ? でも、これらがまた妙に旨いんだよね~、実際。格好悪いんだけどさ(笑)。

    (ハルクママ)

2009年3月25日水曜日

自作のカレー粉(?)で、カレーを作る




こいつね。GABANのカレー粉セット(だから、正確には自作とは言えません)。

まぁ、いいのよ。作ったことには変わりがないんだから。





味を確かめるべく、今回はなるべくシンプルな作り方を目指してみました。


余ってた牛肉固まりを、ヨーグルトに漬けます。あくまでもシンプルに塩・胡椒のみ。





玉ねぎ薄切り2分の1個を、油大さじ2~3で、あめ色になるまで炒め(クミンシード小さじ2分の1入れた)、ニンジンの摩りおろしも2分の1個ほど加えました。


後から、ニンニクと生姜の擦りおろしも入れときました。



次は、小麦粉大さじ2くらいをふるいながら入れ、なじませたところに、カレー粉大さじ1を加え、お互いしっかり炒めて火を通します。焦げないように、弱火でね。

このカレー粉には、辛味成分が入っていないので、チリペッパーなどを、お好みで加えて下さいね。




別の煮込み用鍋で、ヨーグルトをぬぐった牛肉を炒めます。

上手に焦げ目がついてきたら、赤ワイン(今回は白ワインだった)を50㏄弱ほど入れ、アルコール分が飛んだら、今まで作っていたカレーベースを加えます。





ローレルと、トマトを1個(潰しておく)加えます。
トマトピューレも少し入れました。
馴染んできたら、水を200~300㏄。

鶏ささみを湯引きしたときの汁を漉して、冷凍して取ってあったので、水の代わりに使ってみたのですが、たかが鶏ささみ一本分(笑)…。風味づけにもなってるのかどうだかも分からず、結局ブイヨン足しましたけどね(苦笑)。



更にカレー粉も足します。大さじ1~2くらいでした。
『炒め用』と『煮込み用』とを分けたかったので、風味と味見をしながらボチボチと…。

あ、忘れてた。林檎の擦りおろしも2分の1個入れてみたわ。


最後に、塩とガラムマサラで味を整えたら出来上がり。


もともと野菜は色々入ってるから、具らしい具は牛肉のみ。

隠し味には、醤油・ウスターソース・ココア(シンプルとか言ってるわりに、結構入れてますな)。


美味しいと言われましたよ、食べた人には(確かに、まだまだ改善どころはあるのだが、美味しかった♪)。

しかし!! この写真ではちっとも旨そうに感じられないのだが…!?それが、最近の悩み(笑)。相変わらず、デジカメの説明書 を何度読んでみてもワカランチンです。

何故、美味しそうな白くて明るい写真(?)が撮れんのじゃ!! 写真が不味そうじゃぁ、試してみてくれる人が現れてくれないようっ(泣)。

      (ハルクママ)


2009年3月22日日曜日

鰯の干物でママカリ漬け風

鰯の干物がたくさんありました。 だから、買いすぎだっつ~の(笑)。

 鰯の干物(10匹くらい)

 ☆酢 1カップ
 ☆酒 大さじ1
 ☆砂糖 大さじ1
 ☆唐辛子・生姜スライス・出汁昆布(小さく切る)  適量

鍋に☆の調味料を全部入れ、混ぜ溶かし沸騰させる。

鰯の干物を入れて、蓋をして弱火で7~8分煮る。

煮えたら火を止め、冷めたらタッパーなどに煮汁ごと入れて冷蔵庫で冷やして、味を馴染ませてから食べる。
熱いままでも美味しいけどね。


作り置きしておくと便利です。

うちは、作り置きメニューが多いのだ(笑)。

丸ごと美味しく食べられます。

   (ハルクママ)

2009年3月19日木曜日

手羽先唐揚げ

名古屋の人ですから、やっぱり手羽先は好きです。
それでもって、作ってみたんですけどね。
チト失敗m(_ _)m。

不味くはないけれど、ちょっと粉つけすぎたかな?

あと、味が濃すぎ。…居酒屋で食べるには美味しかったかもしれんが、家で食べる時には、微妙に求めているものが違ったりするのよね~。酒のつまみにはイイ感じかも?

胡椒タップリなので、『世界のやまちゃん』風です。あ、『世界のやまちゃん』とは、名古屋の手羽先有名店のことです。数え切れないくらい店舗があります。

  酒 大さじ1
  塩 小さじ1
  黒胡椒  小さじ2
  醤油 小さじ1
  ねぎ・生姜  適量

で、手羽先を5~6分よく揉んで漬け込んでから、粉つけて揚げるだけ。
…本で見たレシピ通りなんだけど、塩多くない!?

すぐ食べようとしてたのに、用事が出来てしまい、結局半日漬け込んでしまったのも、味が濃くなった理由かもしれません(笑)。まぁ、そんな時もあるわよね。
あと、油も使いまわしだったので、綺麗に揚がらなかったわ。

手羽先は大好きなので、新しいレシピを考えて、また挑戦しますよ!

   (ハルクママ)

2009年3月18日水曜日

たまご丼

ヒレカツ丼に続いて、たまご丼。ヒレカツ丼で作っておいた割り下使用。

 昆布&カツオ出汁(濃い目)   220ml
 醤油     160ml
 酒      40ml
 みりん    50ml
 砂糖   50g (だいたい大さじ8くらいだと思います)

を沸騰させて、冷ましたものが割り下。好みで加減してね。

シンプルに、卵と長ネギのみでした。玉ねぎも好きなんだけど、水気で薄まってしまうので、まだまだ私には使いこなせません。いれるなら、ちょっと薄口醤油を足した方がよいかな?
私はコッテリ味が好きなんで…。

一人分だと、卵2個に割り下は50ml。

割り下と長ネギを火にかけ、軽く沸いてきたら卵を回しかけます。カツ丼なら、卵の直前にカツを入れときますよ。
卵は、『箸で2~3度黄身を崩す程度』。溶きません。
そして、鍋の周りからクルッと入れます。鍋の真ん中には入れません。

すぐに蓋をして、20~30秒待ちます。白身が一部白く変色してればOK! 生の部分が残ってた方が丁度良い。

割り下は、たくさん出来るから保存しておこう!! 砂糖足してキンピラ作ったりもしましたよ。 毎日丼食べてられないからねぇ…。でも、急いで使わなくても、結構持つんじゃないかしら?

私は気が短いので、何だか急いで使ってしまったけれど(笑)。
親子丼・他人丼・豆腐丼などなど…(丼ばっか、かなり食べてるじゃん)。

レシピと作り方は、この本から。

初めて買った雑誌だけど、なかなか読み応えがありました。他にも色々レシピが載ってましたよ。 また試してみます。

   (ハルクママ)

2009年3月17日火曜日

カレーの準備 (その2)

                    
今回の材料。これで4~5人分です。


玉ねぎ ザク切り 2個(600g)  
トマト2個(200g)←水煮缶でも良いですよ
トマトピューレ(適量)  
ニンジンすりおろし 1本
サラダオイル 80㏄


☆クミンシード(粒)     小さじ1
☆マスタードシード(粒)   小さじ1 

クミンやマスタードは、無ければ無いで良しです。わざわざ買うのも大変ですからね(笑)。煮込むときに粉のものを足せば良しです。粉なら、スーパーで気軽に買えますよね♪

あるもので作れば良いのです!! あんまり難しく考えると、気軽に作れなくなっちゃうしねぇ…。

油をひいたフライパンに、☆のスパイス(スタータースパイスと言います)を入れてから火をつけます。

インド料理では、スパイスを入れてから火にかけて、ジワジワと泡が立ってきたところに、玉ねぎを投入するのが、玉ねぎにスパイスの香りがつくベストのタイミングだと言われていますが、これがなかなか難しいんですよね~。


だから、最近私は少し『時間差攻撃』でやってます。 スパイスを、ある程度弾けさせてから、玉ねぎを入れてます。でないと、香りが立たないような気がするので…。
正直、本で読んだだけの技を会得するのは無理m(_ _)m。
インド料理教室に通いたい。
近所のインド料理屋の人達に「私が日本料理を教えるから、あなた達はインド料理を教えて下さい」と、酔っ払ったいきおいで言ってはみたんだけどね(笑)。

彼らも、日本料理は好きだけど、これまた自分で作ってみると、どうしても不味いと笑っていたよ。

じっくり弱火で炒めて、『あめ色玉ねぎ』になったら(これも、本の写真を見ると、はっきり言って真っ黒になってる!! ここまでする勇気がない…)、トマトを入れます。


更に10~15分ほど弱火で煮込んで、油がジワジワにじんできたら出来上がりです。



あ、今回は途中でニンジン入れましたけどね、余ってたから(笑)。トマトピューレも余ってたから入れました(笑)。 だから、ちょっと赤い。

とりあえず、冷凍保存。



これは絶対、私の一番の好物の骨付きチキンカレーにしてやるぞ!!


   (ハルクママ)

2009年3月16日月曜日

カレーの準備 (その1)

買っておいたGABANの手作りカレー粉セット。

いっぱいスパイスが入ってますね~。

全部のスパイスを袋から出すだけで、一苦労ですよ(笑)。







サラダオイル(大さじ1)と一緒に、焦げないように気をつけながら、5~6分炒めるだけ。








そのまま使っても良いけれど、瓶などに詰めて、一週間熟成させるとイイ感じになるらしいです。熟成させながら、何カレー作るか考えときます。



約20人分ですって。




今日は、他にも『基本のカレーベース』も作ったのですが、これは、また後日(笑)。ちゃんと写真は撮ってるから、前よりは分かりやすく御報告できるとは思いますが…。


そろそろ、私の大好物の『スパイスたっぷりで、全然マイルドじゃない骨付きチキンカレー』が食べたいのよ!! 


なんだかね~…、季節の変わり目のせいなのか何なのか分かりませんが、ボ~っとしとるのですよ、最近のワタクシ。ここらで一発、活!!を入れなくてはなりませんね。


    (ハルクママ)

2009年3月14日土曜日

ヒレカツ丼

親子鍋を持ってないので、普通の鍋で作りました。

丼に移すときに手間取ってしまった…。よく考えたら、小さめのフライパンを使えば良かったんだよ!!


だから、せっかくのヒレカツのサクサク感が半減してしまった上、美しくないわね、盛り方が。

カツを揚げたあとは、こうやって立てておくと、油の切れがよいそうですよ。





卵を回しかけるときは、鍋の周りからです。真ん中には落とさない。
卵は、黄身を箸で2~3回つぶすだけ。溶きません。
続きは、また後日。
色々続くのだが、今日はお疲れちゃんなのです(笑)。
  (ハルクママ)

2009年3月12日木曜日

鮭フレーク


買いすぎた鮭…。まぁ、干物類は冷凍しておくので問題はないのですが、いくら何でも増えすぎた…(無いと勘違いして、買ってくる人がいるのです)。

鮭フレークを作って、塩もみして軽く浅漬けしておいた大根スライスと一緒に食べてみました。




我が家はいつも甘塩。









こいつを、スプーンなどで潰しながらフライパンで炒ります。お酒も入れます。
塩辛い鮭なら、みりんを入れても良いですよ。
皮や骨は、火が通ってきたら自然と取れてくるので、その時にチョイチョイっと箸で取り除いてやります。気になる人は、最初に取り除いておきましょう。





これが残りの鮭フレーク。これで、しばらくの間ゴハンがすすんでしまいます。


水分の飛ばし方で固くも柔らかくもなるし、潰し方によって大粒にも小粒にもなるし、そこはお好みで自由自在です。

写真の見た目は格好良い(?)けど、実際は食べにくかったので、今度は大根をもう少し小さく切って、鮭に混ぜ込む形で食べようと思いました。


大根のシャクシャク感と、鮭の相性がバッチリです。


   (ハルクママ)

2009年3月11日水曜日

ラフティー

味はコッテリだけど、十分煮込んで脂を抜いているので、あんがいスイスイ食べられます。


豚バラ固まりを、泡盛に漬けておきます。30分~1時間くらい。
調味料はこれくらい…。

 ☆黒砂糖             50㏄

 ☆醤油              70~80㏄

 ☆出汁(カツオ&昆布)    300㏄

 ☆泡盛              200㏄(最初の煮込みに使う分)



まずは下茹で。
沸騰した湯で、漬けておいた豚バラを1時間~1時間半煮込みます。漬け汁の泡盛ごと入れちゃえばいいですよ。


別の鍋で、出汁・黒砂糖・泡盛と一緒に30分煮込む。


醤油を半量加えて、1時間煮込みます。


残りの醤油を加えて、更に1~2時間煮込みます。この時、追いカツオ&昆布をするのが好きです♪
昆布はトロトロになります。後で食べますよ。


煮込んでいる最中に水気が足りなくなったら、私は泡盛入れちゃいます。水でもいいんだけどね…、ついつい酒を使ってしまうなぁ。


※時間がかかるので、前の晩に下茹でだけしておいて、火を止めておきます。

次の日には冷えて脂が固まってますから、スプーンで簡単に取り除けちゃいます。
   (ハルクママ)

2009年3月10日火曜日

私もパスタに挑戦してみた… カルボナーラ

一人ごはんで作ったカルボナーラ。
卵黄2個と、たっぷりの生クリーム使用。

全く上品さに欠けています。量は『お洒落な店』での4人前以上あります。がっつり漢メシ!!
しかも、ベーコンが無くてロースハム使用(他にも具になるようなものが無かった…。買い物行けっての!)。
でも具が残念だったことを除けば、味はまぁまぁ満足でした。あくまでも『漢メシ』としてのレベルですがね(笑)。

イタリアのマンマの味には、程遠いっす。たけわかチャン、はよ美味しい作り方教えてちょ~だいな。待っとるよ。

    (ハルクママ)

2009年3月8日日曜日

みそ味噌ミソ

 
 たけわかの得意料理は豚汁です(笑)
豚肉バラを炒めたら、にんじん、レンコン、ゴボウ、里芋、大根等を小さめに切ったものをぶち込んで軽く炒め、水、だしパックを入れて沸騰させる。しばらくしたらだしパックを取り出して、そのままコトコトと煮る。
火を止めて味噌とネギを入れ、沸かす寸前で火を止めてできあがり。
普通の作り方ですが、ポイントになるのは味噌ですよね。

豚汁の味噌は、高山の「飛騨高山こうじや柴田春次商店」の”こうじ味噌”を取り寄せて使っています。あとは赤味噌と白味噌を少し足して味に深みを加えます。

実は普段の味噌汁の味噌に困っています。みなさん、赤味噌はやっぱりカクキューですか?武豊の傳右衛門味噌も使っていますが、ちょっと塩辛い気がして…。お好きな赤味噌を教えてください。
特に今、困っているのが合わせ味噌。気に入った物がぜんぜんありません。おすすめの味噌がありましたら教えてください。







 さて、ついでにこちらはプルコギ。

白ごま、ごま油、韓国粗挽き唐辛子、酒、砂糖、にんにくすりおろしを同量。醤油とリンゴのすりおろしはやや多めに加えます。

そこに肉、エノキやしいたけ、タマネギ、細ネギをを加えて混ぜ、5分ほど漬けたら炒め煮すればできあがり。

本日は肉肉メニューでした。

2009年3月7日土曜日

サンマの生姜煮

魚料理が続きます。
旦那様が、何を思ったのかサンマを買ってきたので作りました。…買ってきた日のメニューは決まっていたので次の日用に作り置き(笑)。


内臓を取ったサンマは、まず洗います。ボールに作った塩水で洗ってから(結構汚いのが分かる)、そっと流水で洗い流す。お腹も綺麗にね。
振り塩して20分程置いておきます。塩を指で塗ったりしないように!!
皮がめくれちゃうから。
ペーパータオルなどで、軽く水気を取ります。ここまでは、塩焼きと一緒だね。

食べやすい大きさに筒切りして、調味料と一緒に圧力鍋に入れます。
一応、熱湯の中に入れて湯霜にしておきました。面倒なら、調味料を沸騰させておいたところに入れるのが良いかも。私は魚が大好きだけど、生臭みは嫌いなので、念には念を入れる(笑)。
蓋する前に少し煮て、上から煮汁を回しかけておきます。
   酒          200㏄
   みりん       大さじ6
   醤油        大さじ6
   酢          大さじ1
   生姜スライス    2~3片くらい
   梅干         1個
サンマ2尾と、大根少しでこれだけ使いました。圧力鍋使用なので、大根はチイちゃくなっちゃった(笑)。                

無事に圧力をかけ終わったら、自然に冷まして、後はサンマに回しかけながら、煮汁を煮詰めますよ。
骨まで食べられるのが嬉しいですね。最後に味見して、甘み&辛味を整えます。
その日の素材なのか体調なのか、整えなくても良い時もあれば、「?」と思って整えまくることもありますけど(苦笑)。…修行が足りないんでしょうね~。
玉ねぎスライス・かつおぶしかけ(猫がうるさいので、ギリギリまでかつおぶしは振らない)
きゅうり甘酢漬け(塩もみしたきゅうりの水気を絞り、小口切り唐辛子入りの甘酢に漬けておきます。食べる直前に、少量の熱したゴマ油を掛けて風味を足しました)
こんなものたちと一緒に食べました。 
…何だか、健康的ね(笑)。

    (ハルクママ)


2009年3月6日金曜日

よく作るおかず

                     
パソコンの調子が悪いんですかね?何故かこの料理部のサイトに行こうとする時だけ、やたら時間がかかります。他のサイトへは普通に行けるのに…?
よくわからないまま何日も過ぎてしまった。
書き込みにもやたら時間がかかるので、とりあえず簡単に更新。

椎茸の漬け揚げ(?)。片栗粉はたいた椎茸を揚げて、軽く煮きった同量の醤油・みりん・酒に漬け込むだけ。甘くてツルッとして美味しい。




普通にカボチャの煮物。








挽肉と蓮根のキンピラ。
赤味噌と砂糖で甘い。



  (ハルクママ)

2009年3月2日月曜日

鯵の南蛮漬け

好物なんですよ、これがまた。

昔から、どこかの港などに釣りしに行くと(投げ釣りが好きです)、ついでにサビキでコアジを釣ってきて、南蛮漬けにしてました。大量に釣れた場合は、粉をつけずに素揚げにします。多分、その方が痛むのが遅いから。

野菜もたっぷり入れます。今回は玉ねぎ・にんじん・ピーマン。

それから私の場合、作ったその日のうちには食べません。丸一日くらい置いてから食べるのが好きなのです…。


微妙に大きかったので、今回は頭は取っちゃいました。
ゼイゴもちゃんと取りましょうね。

小麦粉・片栗粉を半々ずつ混ぜた粉をつけて揚げます。お腹の中まで粉をつけますよ。






骨まで食べられるように、じっくり低温から揚げます。
大きさにもよるけど、8分以上は揚げます。最後はちょっと温度を上げて、カリッとね。








漬け汁

 醤油・酢・出汁(又は水)  各カップ2分の1
 砂糖       大さじ2
 蜂蜜       大さじ2
 みりん      大さじ1

 好みで唐辛子と生姜


軽く煮きっておいた漬け汁に、揚げた鯵をそのまま入れます。ジュワ!!っというのが楽しい。


あらかじめタッパーに野菜を敷いておいたところに、漬け汁ごと入れて漬けます。

上からレモンも絞っておきました。


はぁ~…、美味しかった☆

    (ハルクママ)