2009年2月28日土曜日

炒り豆腐


買ってきた豆腐が不味かった(何の味もしない…。何コレ!?)ので、炒り豆腐にしました。

干し椎茸やら人参やら、適当に家にあるものを具にしましたよ。

味付けに椎茸の戻し汁を加えると、旨みタップリです。


豆腐の水切りは、クッキングペーパーに包んで2~3分ほどレンジでチン☆する方法が楽ですね(笑)。

あとは具を炒めて、出汁・酒・みりん・醤油・好みで砂糖と一緒に豆腐を炒めるだけです。
私は、豆腐を潰し過ぎないほうが好きなので、あまり箸などでかき回すことはせず、頑張ってフライパンを大きく振り続けます。


ゴマが好きなので、仕上げには、ついついタップリと振ってしまいます。

←ウチのゴマ入れはこれ。中華料理屋で餃子のタレ入れに使われているやつ。意外と使い勝手が良い。

普通のスーパーで買うと、量が少ない上に高いので、業務用スーパーで仕入れてます。他のものでも感じるけれど、何でそんなに値段が違うのさ!?

    (ハルクママ)

2009年2月27日金曜日

豚の味噌漬け (改良バージョン)

焼き豚系が美味しくできるようになってきました!! 煮豚はまだまだですけど(笑)。


味噌(今回は赤味噌無し)・卵黄・ナンプラー・蜂蜜・酒・みりん・醤油で漬け汁を作ります。醤油は隠し味程度の量です。塩気は味噌とナンプラー。甘みは蜂蜜とみりんでつけますが、「ちょっと甘すぎたかな?」と感じるくらいにします。


前回の、指でヌリヌリ出来た粘土状の漬け汁とは違い、今回のはトロトロと言うかむしろシャビシャビな液体なので、あらかじめラップを広げておいたところに漬け汁の半量を垂らし、豚固まり肉をニチャッと乗せたところに、上から残りの漬け汁を垂らし、すかさず包む! 
すかさず包まないと、デロ~っと何処かに流れていってしまいます。


三日漬けた後、クッキングペーパーなどで、漬け汁を綺麗にぬぐっておきます。

網を外し、水の代わりにアルミホイルを引いて予熱しておいた魚焼きグリル(←便利です! 魚焼くだけではもったいない)の上に豚肉を直接載せ、表裏5~7分程焼いたら、後は蓋を開けずにそのまま余熱で中まで火を通します。

どうしても焦げやすいですが、少し焦げたくらいが香ばしくて美味しいですよ。真っ黒になった部分だけは、味見も兼ねて包丁でこそげ落とします(笑)。

卵黄のおかげなのか、味がまろやかで柔らかくなりました。絶対入れることをお勧めします。


これは旨い!!  …普段私の料理を褒めない人が、独り言で「旨いっ!!」と言っていたので、本当でしょう(笑)。

写真の向こうに見えるのはカボチャサラダ。ポテトサラダのじゃがいもの代わりにカボチャを使ったものです。カボチャは、じゃがいものポクポク感と違ってネットリしているので、マヨネーズはほんの少しだけ。入れすぎるとネットリを通り越してニチャ~っとなってしまって不味い。
甘みが足りなかったら砂糖を足します。きゅうりは太めに切って塩もみした方が歯ごたえがあって、私は好きです。



(ハルクママ)

2009年2月24日火曜日

完全復活のためのカレーうどん


昔から、調子が悪いときにはカレーを食べてます。
二日酔い気味の朝には、必ず食べてました。
…いつも記憶には無いのだが、帰りにコンビニで買ってきたらしく、たいていカレー弁当かレトルトカレーが、ご丁寧に枕元に置いてあるの。もしかしたら、小人さんの仕業かもしれません。
                                            
あ、今回は二日酔いではありませんよ、念のため(笑)。          
カレーを食べると、不思議なことに完全復活してくれます、私の体。      
ちょうど朝のテレビで『カレーうどん特集』が組まれていたので、どうしても食べたくなって便乗。朝の8時から、せっせとカレーうどんを作って食べました。                                 
前回の作り方とほぼ同じだけど、玉ねぎの水分を飛ばすために、一手間加えてみましたよ。
たかがカレーうどんと言っても、より美味しくするためには、何かと工夫が必要ですね。まだまだ、理想のカレーうどんを作るまでには至りませんが…。                                   
                                                                
濃いめのカツオ出汁・昆布茶・みりん・酒・醤油で基本のうどんツユを作ります。後から入れるカレー粉に負けないよう、かなり濃いめ。                                              
玉ねぎスライスと、少しの酒&醤油にひたしておいた豚コマを、カレー粉で炒ります。油入れない。下味つけと、水分飛ばしですね。                                                 
うどんツユにカレー粉を加え、味をみて塩も加えます。甘みも欲しかったので、蜂蜜を足しました。自然な甘みが出ます。                                                       
椎茸・長ネギも一緒に足して、軽く煮込んだら、水溶き片栗粉でトロミをつけます。             
                  
最後の最後に少量の醤油を足して、香りを出してやったらバッチリでしたよ。                   
あとは、別にゆでておいた加ト吉の冷凍うどん(←美味しいし便利。2分で茹で上がるし)と合わせて出来上がり~。                                                         
盛り付けまで気が回らなかったので、見た目は悪いのですが…。                          
    (ハルクママ)

こんなのも…


仕入れておるのじゃ。
今度カレーを作るときには、当然出動なのじゃ。
気合を入れてかからんといかんなぁ…。
…めずらしく、少し体調を崩していたのじゃ。家で私が「風邪ひいたかも!?」と言うのは、9割がた仮病なのだが(笑)、今回は本当。
ボチボチ復活しますm(_ _)m。
   (ハルクママ)

2009年2月19日木曜日

旧カレー部部長として…


こういうものも、ちゃんと仕入れておるのじゃ。
カレーに対する情熱は冷めていないのじゃ。
これをきっかけに、「カレー粉調合しすぎて、酩酊してしまいました」と言い訳する人になるかもしれません(笑)。
こんなこと言う人は、どこぞの元大臣か、味平(←料理人漫画ね)とカレー対決した人くらいですね。
     (ハルクママ)

2009年2月18日水曜日

魚の干物の簡単マリネ

干物は何でも良いです。鰯とか鯵とかキビナゴとか…。

野菜を色々薄切りにしておきます。玉ねぎ・ピーマン・ニンジン・キュウリなど、何でも良し。

マリネ液を作ります。
…普通『マリネ液』と云うと、『オリーブオイルとビネガーと云々』とありますが、上手くいった試しがありません、私。

食べ物屋さんで『〇〇のマリネです』と出されるものは、みな美味しいですよ。好物です。

しかし、ウチでは(と言うか、私は)作れん!! マリネ液を作った時点で「うえ~っ! 何コレまずっ!!」となってしまう。
我慢して漬けとけば、実は美味しくなってるのかなぁ?

同じことが、サラダの基本であるフレンチドレッシングにも言えるんですけど…。何だか私が作ると油っぽいんだもん…。
サラダ自体も、作るの苦手だけどさ~…(←イジけてきてますよ!?)。


以上の理由から、マリネ液は市販のドレッシングを有効利用しております。今回は、私が大好きな『ノンオイル青じそドレッシング』に、フレッシュレモン汁をたっぷり絞りこみました。単純にこれだけ。 油無しなの…。マリネって言えるのですかね、これって?
『漬ける』って意味としては間違ってないとは思いますが。



干物にオリーブオイル(又はサラダオイル)を振りかけ、電子レンジでラップをかけずに、2~3分加熱してカリッとさせます。本当は、普通に素揚げした方が良いのでしょうが…。
確かにレンジの方が楽だけど、レンジの中がかなり臭くなりますから、どっちもどっちですm(_ _)m。 レンジ使用の方が、調理的には簡単ですが、後からの掃除で臭いを取るのが少し面倒です。
オイルを掛け回しているせいか、すごい煙と水蒸気でエライことになります(苦笑)。


加熱してカリッとさせた干物を、マリネ液&刻んだ野菜と一緒にして漬け込みます。

しばらく置いたら食べられると本にはありましたが(平野レミさん指導)、私のこの作り方だと、半日以上置いた方が美味しいです。出来れば丸一日くらい。明日の為の作り置き料理として考えた方が無難かも。勿論、食べられないことはないけれど…。


…どうしても干物の焦げ臭さと野菜の青臭さ(玉ねぎは辛いし)が抜けるまでには時間がかかりますね。本の言ってることが全て本当では無いなぁ…(レンジも1分とあったけど、とてもとても火が通ってない上、カリッとなるには程遠かった。レンジの種類にもよるでしょうが)。

チビチビと数時間ごとに味見を繰り返し、失敗したかと諦めかけていた、ちょうど半日後に味が馴染みました! 
まぁ、『簡単南蛮漬け』って感じです。
カリカリにしておいたチリメンジャコを振って、食べました。



私は酢が利いたものが好きなので、結果的に味に関しては、大満足の出来でした。





ただ、マリネ液には素直にオイルを使用した方が、もっと早く食べられるようになるのかもしれませんね(笑)。そのあたりが、いまいち分かっておりません。


   (ハルクママ) 

2009年2月17日火曜日

ぶり大根

冬の間はよく作ります。 ぶりのアラがあったら買っちゃいます。
大根は、単なる輪切り。皮剥きも面取りも無し。ひたすら時間をかけてとろ火で煮るので、何の問題もないのです、私の場合。 皮が青いところでも、大丈夫。

大根は下茹でからはじめます。20~30分後、流水で洗って青臭さをとばします。
その間に、血合いをなるべく取っておいたぶりに塩したあと、湯霜にしておきます。

両方の下処理が済んだら、酒たっぶりと水で煮始めます。昆布も入れて、沸騰したら一旦取り出しますが、仕上げのあたりの段階で、再び入れちゃいます。トロトロになった昆布も美味しいから(笑)。

甘みは砂糖・みりん・蜂蜜使います。

甘みをしっかり入れてから、醤油を加えます。
醤油は二回に分けて入れると、色が綺麗に仕上がるし、香りも失われなくて良いです。生姜&梅干の両方使いで臭い消しをしています。
クッキングシートに穴あけて、落し蓋代わり。


大根は、生米と一緒に下茹で。





ぶりに塩。



ぶり湯霜。氷水にとる。





 
旨いっす。
  (ハルクママ)

2009年2月15日日曜日

オシャレな料理を作るつもりが、牛丼になる…

冷凍しておいた牛筋を発見。

これまた半端に残っていた赤ワイン&水で煮込む。玉ねぎとニンジンという香味野菜も入れておく。臭み消しに生姜スライスを少々。なんだかイマイチだったので梅干も入れちゃる。既に、この辺りから何かが違ってきています。
蜂蜜で、とりあえず甘みをつけた。
隠し味として、醤油を入れた。


『牛筋の赤ワイン煮』みたいな料理にするつもりが、味が全然決まらないため、更に砂糖と醤油を足す…。
はい、見事に牛丼の具の出来上がり(笑)。

開き直って、最後に風味づけの醤油を少量更に足し、『汁ダク・玉入り』にして美味しくいただきました~。


     (ハルクママ)

2009年2月12日木曜日

ヨーロッパ風(?)のオムレツ

何で『ヨーロッパ風』と銘打ったのかと言うと、レシピ本を読んでみると具によって名前が違うから(笑)。

有名なのは、ジャガイモ使った『スペイン風オムレツ』ですよね。今回は玉ねぎ使用の『イタリア風オムレツ』。
フランス風だのドイツ風だの考えてみても楽しいかも。 
フランスだと何? ドイツはソーセージ? ハンガリーは!? ルーマニア(←吸血鬼しか思い浮かばない)だったらナンじゃらホイな!? と、考え出したらきりが無い。
……自分の無知を思い知らされただけでしたm(_ _)m。

まぁ、美味しければ日本風でも中華風でもモンゴル風でも何でも良いと思うので、気にしな~いっ☆
料理に決まりなんて無いのじゃ! コツはあるみたいだけど(笑)。


今回は、玉ねぎスライス(ちょいと太めに切る)&しめじで作りました。一応『イタリア風』。しめじを入れたのは私の勝手ですが…。


オリーブオイルで玉ねぎ&しめじをフライパンで炒めます。少量の小口切り唐辛子も加えます。

火が通ったら、いったん取り出して軽く冷まし、あらかじめ溶いておいた卵(少し塩を入れておいて味付けしておく)に加えます。私は、ここに少量の牛乳も加えます。


一人や二人分なら、小さいフライパンがあると便利ですよね。どうせ卵は一つか二つしか使わないのだから…(←多分)。
この間ホームセンターで、子供がおままごとに使うようなチビチビフライパンや、チビチビ玉子焼き器を見つけましたよ。お弁当を作る人用なのかな?
買おうと思ってたのに、あれこれ他の買い物に気を取られてる間に忘れてしまった。すごく後悔してます。今度行ったら、絶対買う。


具と卵を混ぜたら、そのまま洗わないでおいたフライパンに、多めのオリーブオイルを引きなおし、熱くなったところに混ぜておいた卵&具を投入します。強火でないと、卵がふんわりしませんよ!!

ザッと箸で軽くかき混ぜたら火を弱め、フライパンを少し傾け、そこに溜まった油をスプーンですくいます。
その後すかさずフライパンの位置を元に戻しておいて、すくった油は卵の真ん中あたりに掛けまわしていくことを繰り返します。

ひたすらこんなことをしている間に、だんだんと卵の真ん中あたりが膨らんできます。
これが、卵がふんわりして美味しくなるコツ♪ べシャっとなりません。

大きめの平皿などをフライパンにかぶせ、「ハっ!!」と気合を入れてひっくり返します(←これは、やってみると楽しい♪)。あとは軽く裏面を焼けば出来上がり。

かなり油っこいので、温かいうちに食べるのをお勧めします。たいていの本には、『冷めても美味しい』と書いてありますが、冷めると油っこさが気になる気がします…(確かに美味しいけどね。あくまでも、好みですが)。
でも、オリーブオイルは、コレステロール値がゼロなんでしょ?確か。だったら、たまには良いか(笑)。油の全てが悪いわけじゃぁないっ!! 

この料理は、両面をしっかり焼くのもコツらしいです。
しっかり焼きました!! 一見焦げてるように見えますが、大丈夫です。写真の腕が悪いだけです。

…この先しばらくの間、『ハルクママの、一人写真教室』が続きますが、どうぞお付き合いくださいませ。


『フライパンを傾けては油を掛け回す(←掛け回す際には、フライパンの位置は元に戻す)』!! 
魚のムニエル作るときのコツも、これと同じなんですって! いつか挑戦してみます。


(ハルクママ)

2009年2月11日水曜日

近頃ハマッている、お好み焼き

これも、こっそり昼間に食べるメニュー。お好み焼き♪

最近、ようやく美味しく作れるようになったのです。昔は、いくら自分で作っても不味かったm(_ _)m。
お好み焼きの粉の袋に書いてあるとおりに作ってるのに、何故不味いのじゃ!? 大阪人の元には嫁げない…(笑)。
店で作る分には美味しかったですけどね、ちゃんと粉やら何やら配分してくれてますから。

キャベツはザク切り。千切りより歯ごたえが良いから。
卵・摩り下ろし山芋・カツオブシ・昆布茶・出汁醤油を、あらかじめ混ぜ混ぜ…。
そこに粉を適当に(←この『適当』が出来るようになった!!)入れ、水を加えて軽く混ぜる。

天かす・切りイカ・干しエビを加えたらキャベツを入れ、『スプーンを使って、ボウルの下からおこすようにして10回混ぜる』。私の場合、この『10回』がポイント(笑)。

あとは焼くだけ。真ん中が膨らんでくるので、ハンバーグを焼くときのように、少し凹ませとく。
具は豚バラとイカがあれば幸せです。上から並べたあと、更にカツオブシも振っちゃいます。青海苔は要らない(あれば使うけど)。

じっくり焼きます。押さえはしないけど、ところどころプスプスと穴を開けて、中の水分を蒸発させる。




外はカリカリ、中はフンワリ(生焼けにあらず)で旨い。                
                                            
                                             
我が家のデジカメを使いこなそうと、何やら色々やっております。
しかし露出だのホワイトバランスだのISOだの言われても、さ~っぱりわからんチンです…。やたらめったらボタンを押しながら写真を撮ってます。

屋外でなら、たいてい何も考えずに綺麗に撮れるのに、屋内だと暗いし色も微妙…。


    (ハルクママ)

2009年2月10日火曜日

八宝菜


具は白菜・にんじん・エビ・豚肉・きくらげ・山芋・たけのこ。
あれ?七しか無いじゃん(笑)。                                                
自分で言うのもなんだけど、味は悪くない。しかし、いつもいつも、どうしても『汁ダク』になってしまうのだ。
炒めたあとに入れるスープの量が多すぎるのよね~。                              
頑張って修行して、大好物の『バリそば』を作れるようになりたいです。いくら美味しくても、汁ダクだとせっかくパリパリに揚げた麺がクニャッとなってしまうからね。                           
…そういえば、バリそばって名古屋弁なんですかね? 『五目揚げそば』のことですよ。           
インドでもよく食べたよ。屋台などで『チョプシー』として売ってます。
『チャイニーズ・チョプシー』を頼むと酢がたっぷりかかってました(美味しい♪)。
ある時、『アメリカン・チョプシー』を頼んでみたら…、ガーンっ!! ケチャップが、これでもか!とばかりにぶりぶりかかっていたのであった。   
他にも何種類かあったけれど、怖くて注文できなかった(笑)。      
    (ハルクママ)

2009年2月8日日曜日

玉子雑炊のリメイク…ライスコロッケ

半端に食べ残した雑炊。つなぎの代わりに少し片栗粉を入れて、具が寂しいので冷凍野菜ミックスも加えてます。普通のご飯も余ってたら、ついでに入れちゃいます。

ラップで小分けして茶巾絞りにしたあと、冷凍庫へ。

パン粉つけなくちゃ…。

もともと玉子が入ってるし、いちいち『小麦粉→溶き卵→パン粉』の工程を踏むのが面倒なので、霧吹きを使ってパン粉を水で濡らし、くっつけました。何の問題もない。

そもそも、『冷凍保存食』として作ったので、パン粉つけた後は、そのままバットごと冷凍庫へ。完全に凍ったあとに、ジップロックに移します。

あとは、食べたい時に揚げて食べるだけ。

最近、ちょっと揚げ物系が上手く作れるようになってきたかいな!?
揚げ物、実は大好物なのです。


(ハルクママ)


2009年2月7日土曜日

実は、ものすごく好きなんです…m(_ _)m



簡単ホットサンド。パン焼いて具を挟んで、食べやすいように上から手で押さえるだけ。

薄焼き玉子・キュウリ・レタスで、ケチャップ&マヨネーズぶりぶり。

トーストしたパンには、バターがたっぷり。



これに、カリカリベーコン&チーズが加わる時もあります…。


「食べすぎ!!」と怒られるので、隠れて食べてます。


    (ハルクママ)

2009年2月6日金曜日

和風カレー

角煮で使われなくなった香味野菜で、カレーを作りました。
適度な大きさに切って水を入れ、残った角煮を小さく切って、おつゆも一緒に入れちゃいます。








 醤油の味がほんのりついているので、ルーは控えめに。スープカレーのような和風カレーのできあがり。かんたーん。




 ”青さん焼酎”(焼酎をくれた友達の名前がついています)をお湯割りにして、ほっとするひととき。

いもタコ

煮物が好きです。オシャレな料理を食べるのも好きだし、挑戦もしてみたいのだけれど、どうしても普段の食事はこんな感じになりますね。                                           
でも、好きなもんは好き!! 美味しいもんっ!                                      

里芋は皮を剥いてから(いちいち私は洗いませんよ、面倒だから。里芋の皮は食べないし。上下を切り落としてから六方に剥きます。まぁ、実際は七方だか八方になってますけど…)、塩を振ってワシャワシャと揉んで流水で洗い、汚れとヌメリを取ります。二度やると丁寧。                                

塩を少量入れた水で、里芋を茹でこぼします。酢も少し入れる。沸騰して3~4分したらザルに上げて終わり。                                                      


味付けに入ります。                                                       
出汁8分目・酒2分目で、里芋&タコをひたひたにする。                                
みりん 大さじ1、砂糖 大さじ2 で煮始める。                                    
10分くらい経ったら、醤油 大さじ2 を加え、更に『追いカツオ』します。私は手っ取り早く、出汁パック入れるだけですが(笑)。                                                   
更にコトコト煮込み、好みで醤油やみりんを足して味を整えたら出来上がり。それぞれ大さじ1弱足して、コッテリさせちゃいました♪                                                          
味付けの煮込みから、30~40分は煮ます。タコやイカは、30分以上は煮ないと、固いままなんですって!                                                                  

里芋ネットリ、タコは柔らかになります。                                            



そういえば私は最近、煮込み料理の場合、鍋の中がなるべく『保温状態』を保つように心がけています。その方がアクも出ないし(←アク取りしなくて良いので、楽と言えば楽)、旨みが逃げないような気がします。
…時間かかるけどね(苦笑)。
それに、料理研究家の方々も、それぞれ言うこと違うしなぁ。










舞茸とキュウリの酢の物も食べた。さっぱりして美味しい。


   (ハルクママ)

2009年2月5日木曜日

恐ろしい料理本

 豚の角煮のレシピですが、完成に丸一日かかりますのでご注意ください。


 以前から敬愛しているのがこの本。
持っているだけで作った事がありませんでした。

なぜか…

半日煮込む、という言葉がぽんぽん出てくるからです。
圧力鍋は使わないんです。


2重鍋(保温できるタイプ)は使用可、ということで、今回頑張って作ってみました。

 豚バラブロック(一キロ)と香味野菜(タマネギ、にんにく、セロリ、しょうが、ニンニク等)、水をひたひたに入れて沸騰させます。
あくを取って火が通るまで煮たら、2時間煮込むか、保温鍋で6時間放置。 今回はストックしてある冷凍すりおろししょうがを使いましたが、折角のスープが濁ってしまって失敗でした。かけらのままがいいのです。

冷まして、香味野菜を取り除いたら、半日冷蔵庫へ。
(取り除いた香味野菜はカレー等に使えます)

 冷蔵庫から出したところ。
油が浮いているので、きれいにすくいます。
今回は煮が足りなかったので、油が少ししかとれませんでした。

冷蔵庫に入れることによって、スープがお肉に染み込むんだそうです。








 お肉を食べやすい大きさに切り、スープと干し椎茸の戻し汁をひたひたよりちょっと多めに加えます。しいたけと昆布を入れて、砂糖とお酒をカップ3分の2ほど加えてことこと煮ます。30分ぐらい。

その後、カップ半分強の醤油を徐々に加えて、最低2時間は煮込む(笑)





 なんとまあ品のいいあっさり味の角煮。
一度お試しください。

実験途中の野菜炒め

家庭料理の定番ですよね、野菜炒めって。シャキシャキな歯ごたえにするために、色々と試しているところです。

材料を切って、塩もみして10分ほど置いておいたあと、水気をギューッと絞ります。




←野菜からいっぱい水が出て、漬物っぽくなる。                      
                                           
                                           
                                           
                   
                                                   
グズグズかき回して、べシャッとさせないために、大きめのフライパンか中華鍋で炒めます。とにかく強火で、鍋は大きく振り続ける。箸じゃなくて、お玉の方が良し。片手で振り続けるのがキツければ、いっそのことお玉も無しにして、両手を使って振った方がいいかも。                                          
漬物っぽくシナシナになっていた野菜が、炒めているうちにふっくらしてきます。そしたら、味付けして出来上がり。これでシャッキリ!!                                                  
今回の味付けは、オイスターソース・醤油・胡椒(少量の酒で全部混ぜておく)。                                      
具は、キャベツ・にんじん・もやし・玉ねぎ・赤ピーマン。                                       
野菜炒めの具って、基本はこんなもんなんじゃないんですか?                                 
「何か違う」って、文句言う人がいるんですけど…。理由を聞いても答えられないので、さっぱり分かりません。『八宝菜』とはまた違うんですよ~。                                         
どなたか美味しい『野菜炒め』の作り方、並びにお勧めの具を教えて下さい。                        
     (ハルクママ)                                                        

2009年2月4日水曜日

一人昼飯

普段はあまり米を炊きません…。 が!! 私は炭水化物が好きなのよ、実は。
しつこいようですが、痩せなくてはいけない人がいるために、(なるべく)我慢してるのです。 

でも、時折無性に食べたくなるのが『玉子雑炊』。
昼間にコッソリ食べてます。残りご飯で雑炊を作るのが普通だとは思いますが、これを食べたいがために、わざわざ米を炊きます(笑)。炊きたてのご飯をわざわざ水で洗うのは、少しもったいないですけど、雑炊を作る上での基本的なコツだから仕方がない…。

具は、玉ねぎ・ネギ(なるべく白い部分が好き)・きのこ類・(あれば)豆腐 あたりです。魚や挽肉も旨い。

しかし、いくらしっかり出汁をとって作っても、『鍋の後の雑炊』の美味しさには負けてしまいます、残念ながら。

こいつがまた余ったら…、美味しくリメイクします。そのうち、ご報告(笑)。


    (ハルクママ)

2009年2月3日火曜日

ポテトサラダ

私が作るポテトサラダは、いたってシンプル。
具はキュウリしかありません。その代わり、これでもか!!とばかりに入ってます。写真では分かりにくいけれど、主役のじゃがいもに負けないくらいの量のキュウリが実際には入っています。

じゃがいも茹でて、熱いうちにペーパータオルで皮剥いて、四つ切りくらいにしたら酢(大さじ1くらい?)を回しかけてなじませます。
キュウリには歯ごたえが欲しいので、少し太めの輪切りにしておいてから塩もみした後、水気を切っておきます。ワッシワッシと大胆に揉んで、ちょっとキュウリを壊しておくのが好き。

あとは、じゃがいもとキュウリを合わせて、軽く潰しながらマヨネーズ・塩・胡椒で味付けるだけ。
最初に酢を回しかけているので、マヨネーズは少なめで良しです。

私は、あらびき胡椒たっぷりが好み♪
冷やしたものより、常温で食べる方が好きです。
気が向いたときには、タマゴ加えます。これも美味しいよね。


    (ハルクママ)

2009年2月2日月曜日

私は好きなんですけどね、こういうゴハン…。



痩せなくてはならない人がいるので(笑)、普段はなるべくカロリーの低いメニューにするよう心がけています。困るのは、痩せなくてはいけない当の本人が、これらの低カロリー食品を全て嫌いなことですね。

出されたものは、きちんと食べてくれますが、「これ…、嫌いなんだよね~」と言われるのは気分が悪いのよ。私は好きで食べてるのに!!

海草・きのこ・乾物・野菜類は、あれこれ料理法を変えつつ作ってます(つ~か、肉・魚以外は嫌いなんですよ、基本的に。困ったもんだ)。


私の大好物、ひじきの煮物。
水(又はお湯)で戻したあと、しっかり炒めるのが、上手く味を含めるポイントらしいです。ひじきの組織には、たくさん穴があいているため、そこの水分を蒸発させてやると、ふっくらしたまま出汁が入り込み、味がつくんですって。
…確かに、『どうせ煮るじゃん』と、面倒がって炒める手順を省いていた時は、いくら煮ても味が染み込まず、結果的に砂糖も醤油も散々足していたわ、私。



おひたし。これは小松菜だったかな?







えのきだけ・きゅうり・わかめ・アサリのむき身の和え物。

えのきは軽く茹で、きゅうりは軽く塩もみ。ワカメは水で戻してしぼっておきます。アサリは冷凍ものなので、酒を振って解凍します。解凍したときに出た汁も、和え汁に加えます。

和え汁は、酢 大さじ1 、 砂糖 小さじ1 、 塩 一つまみくらいであっさりと。食べる直前に混ぜますよ。


ひじき嫌いの人のために、ひじきの煮物に片栗粉(又は小麦粉)をまぶしてからフライパンで焼きました。

『ひじきのお焼き』ですね。これなら、まだマシらしいですよ。

わざわざこんな面倒なことをやらなくてもいいけれど、煮物が半端に余った時にはお勧めです。


      (ハルクママ)

2009年2月1日日曜日

アラビアータ

 たけわか家定番中の定番、アラビアータです。
ペンネでも、スパゲッティでも美味しいですよね。

材料(4人分)
 スパゲッティ 300g
 オリーブオイル 適量
 にんにく  8かけ
 赤唐辛子(又は輪切り赤唐辛子) 3本分
 ホールトマト 一缶
 塩 少々

 ニンニクを皮ごとつぶしてお尻を切り、皮をむいてオリーブオイルでじっくり火を通します。画像では皮がくっついたままのがありますが、これは実験です。皮がついた方が火が通りやすい気がするのですが、食べる時に皮を剥くのは面倒でした…
この方法だと、ジャガイモみたいにほっこりニンニクを食べられます。

 ニンニクに火が通ったら、火を止めて唐辛子を入れます。




 そこにホールトマトを手でつぶして加えます。今回は熟れたトマトを冷凍しておいて、チンして熱を加えておいたので、水分が多めです。
 塩を入れて、パスタをゆでている煮汁を入れると、味がなじみます。
煮詰めて、ゆでたパスタを入れてあえたらできあがり。