何で『ヨーロッパ風』と銘打ったのかと言うと、レシピ本を読んでみると具によって名前が違うから(笑)。
有名なのは、ジャガイモ使った『スペイン風オムレツ』ですよね。今回は玉ねぎ使用の『イタリア風オムレツ』。
フランス風だのドイツ風だの考えてみても楽しいかも。
フランスだと何? ドイツはソーセージ? ハンガリーは!? ルーマニア(←吸血鬼しか思い浮かばない)だったらナンじゃらホイな!? と、考え出したらきりが無い。
……自分の無知を思い知らされただけでしたm(_ _)m。
まぁ、美味しければ日本風でも中華風でもモンゴル風でも何でも良いと思うので、気にしな~いっ☆
料理に決まりなんて無いのじゃ! コツはあるみたいだけど(笑)。
今回は、玉ねぎスライス(ちょいと太めに切る)&しめじで作りました。一応『イタリア風』。しめじを入れたのは私の勝手ですが…。
オリーブオイルで玉ねぎ&しめじをフライパンで炒めます。少量の小口切り唐辛子も加えます。
火が通ったら、いったん取り出して軽く冷まし、あらかじめ溶いておいた卵(少し塩を入れておいて味付けしておく)に加えます。私は、ここに少量の牛乳も加えます。
一人や二人分なら、小さいフライパンがあると便利ですよね。どうせ卵は一つか二つしか使わないのだから…(←多分)。
この間ホームセンターで、子供がおままごとに使うようなチビチビフライパンや、チビチビ玉子焼き器を見つけましたよ。お弁当を作る人用なのかな?
買おうと思ってたのに、あれこれ他の買い物に気を取られてる間に忘れてしまった。すごく後悔してます。今度行ったら、絶対買う。
具と卵を混ぜたら、そのまま洗わないでおいたフライパンに、多めのオリーブオイルを引きなおし、熱くなったところに混ぜておいた卵&具を投入します。強火でないと、卵がふんわりしませんよ!!
ザッと箸で軽くかき混ぜたら火を弱め、フライパンを少し傾け、そこに溜まった油をスプーンですくいます。
その後すかさずフライパンの位置を元に戻しておいて、すくった油は卵の真ん中あたりに掛けまわしていくことを繰り返します。
ひたすらこんなことをしている間に、だんだんと卵の真ん中あたりが膨らんできます。
これが、卵がふんわりして美味しくなるコツ♪ べシャっとなりません。
大きめの平皿などをフライパンにかぶせ、「ハっ!!」と気合を入れてひっくり返します(←これは、やってみると楽しい♪)。あとは軽く裏面を焼けば出来上がり。
かなり油っこいので、温かいうちに食べるのをお勧めします。たいていの本には、『冷めても美味しい』と書いてありますが、冷めると油っこさが気になる気がします…(確かに美味しいけどね。あくまでも、好みですが)。
でも、オリーブオイルは、コレステロール値がゼロなんでしょ?確か。だったら、たまには良いか(笑)。油の全てが悪いわけじゃぁないっ!!
この料理は、両面をしっかり焼くのもコツらしいです。
しっかり焼きました!! 一見焦げてるように見えますが、大丈夫です。写真の腕が悪いだけです。
…この先しばらくの間、『ハルクママの、一人写真教室』が続きますが、どうぞお付き合いくださいませ。
『フライパンを傾けては油を掛け回す(←掛け回す際には、フライパンの位置は元に戻す)』!!
魚のムニエル作るときのコツも、これと同じなんですって! いつか挑戦してみます。
3 件のコメント:
小さいフライパン
卵ひとつ分でだし巻き卵が作れる大きさの卵焼きの四角いフライパン?もってます
まだ夫にお弁当持たせていた頃重宝していましたよw
100円ショップのですが機能的に十分ですよ^^;
四月から娘の幼稚園弁当作らにゃあかんので新しいのに買い換えようと思っているところです
卵料理って、結構ネタが尽きちゃうので、こういうレシピはうれしいです。そうか、その手があったか…。でも難しそう。
今フライパンで、お弁当用なのか中が三つ(扇形)に区切られているものがありますね。一つに目玉焼き、一つにウインナー、一つに野菜炒めが同時にできるんです。ちょっと欲しい…。
くんちゃんさん&たけわかさんへ
チビチビフライパン、絶対便利そうですよね。可愛いし、場所もとらん(笑)。
今回は、うちにある中でも小さめのフライパン使用だったのですが、あのチビチビフライパンを使ったら、もっと厚みが出て美味しそうになるんじゃないかな~!?と思ったわ。
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