同量の酒・みりんと少量の酢を一緒に煮きっておいたところに、これまた同量の醤油を加えてとろ火でコトコト…。ハチミツや砂糖も味見しながら加えていきます。
適当に味見しながら微調整。いい加減だね、相変わらず(笑)。
薄口醤油も混ぜたりします。何だか最近、『濃口&薄口』醤油のブレンドが気に入ってるのだ。
それと、酢を入れて飛ばすと、まろやかな甘みだけが残るから、これまた気にいってます。
大抵の『ナントカの素』系の調味料には、必ず酢が入ってるよね? それとは違うかもしれんが、勝手に真似てみているところなの。
この漬け汁が冷めてから鶏手羽を漬け込み、揚げ焼きにしました。
ちょっと甘辛目の味付けです。
名古屋の手羽先と言えば、最近は『世界の山ちゃん』の、やたらスパイシーなものが有名ですが、私は実は『風来坊』の甘辛い味付けの方が好きなんだよね。
昔は、どこ行っても風来坊だらけだったのに、今ではすっかり店舗が減ってしまった…。
店に入ると、まず「手羽、何人前?」と威勢良く聞かれたもんだ。
「とりあえずビール」ってのがない居酒屋だったのだ。最低でも、手羽先は人数×2は頼まなくては格好がつかなかったような思い出がある。
よく行ったよ、若い頃。何歳だったかなんて聞かないように(笑)。最近はうるさいから。
考えてみると、昔は何かとおおらかだったよな~。
それはさておき、やっぱ旨いな、こういう味付けの手羽ってのは。懐かしい味付けでした。
(ハルクママ)
2 件のコメント:
すごい…毎日作ってるなあ。
最近うちは、毎日レトルト(;´∀`)
あかん、ほんま料理してない。
手羽先って煮てから揚げるんだ…なるほど~。私も風来坊派です。
たけわかさん
マジ、毎日3食作っております(笑)。勘弁してほしい…。たまにはどっかで食べてきてくれや(苦笑)。
本当の作り方は知りませんm(_ _)m。
スーパーで、『手羽唐の元』を買ってくれば、一番話がはやいですよね(笑)。
揚げてから漬けるだけの、南蛮揚げ方式。
あ、手羽は煮とらんよ。
漬け汁に漬けてマリネにしたやつ揚げただけ。それでも、これだけ色がつくのじゃ。
そろそろ飯行きましょう。いつでもいいよ。
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