この度、様々な国の本格カレー、エスニック料理から飛び出て、パスタ等、家庭料理全般を掲載することになりました。どうぞよろしくお付き合いください。(コメント認証方式にしました、お手数おかけいたします)
2010年5月7日金曜日
焼売(シュウマイ)
旦那に、「餃子もいいけど、シュウマイも食べたい」と言われ、作ってみた。
…昔、「シュウマイ作ってみようかな?」と聞いたら、「俺、シュウマイ嫌い」と答えたくせに!
その発言を真に受けて、ウチでは今まで作りもしなけりゃ市販品も買ってない。中華屋行っても注文してなかったのに!!
そう言って怒ったら、「俺、そんなこと言ってないよ~」だってさ。コイツの「俺、〇〇嫌い」&「俺、そんなこと言ってないよ」発言には、何度だまされたことか…。
ついていけません。お願いだから、とっとと脳トレでも始めてくださいm(_ _)m。
豚挽肉
たまねぎみじん切り(片栗粉をまぶしておく)
干し椎茸みじん切り(戻し汁と醤油と酒などで軽く煮込んで味付けしておく)
挽肉は少量の塩と冷水を加えたあと、練りまくります。
手は『ガチョーンっ!!』のポーズで。
同じ方向で練った方が良いらしい。最初に右回りにしたら、最後まで右回りにすること。
脂の分離だの何だのが関係してくるらしいですよ。ハンバーグでも同じこと。科学的な理屈を教えてもらったけど、忘れちゃったよ(苦笑)。私も脳トレが必要ですな。
オイスターソース・醤油・テンメンジャン・砂糖・紹興酒で味付け。
だいたい同量。砂糖だけは半量が、一応の目安です。
餃子の時と同じく、あらかじめ全部混ぜておいて『調味料液』を作り、味見して美味しければ良しということで、結構いいかげん(笑)。
でも、調味料のブレンド加減が不味けりゃ意味がないので、『砂糖 小さじ1…』などと、あまりこだわらない方が、良い結果を生むような気がします。
ちょろっと味見もしたりしますよ、私は。豚肉の生は食ってはいかんと言われるけれど、少量舐める程度の味見で、腹を壊すことはないでしょう。
餡は調味料液たっぷりの、汁ダク気味にしておいて、冷蔵庫で寝かせておきます。落ち着いて扱いやすくなるよ。
『玉子パックに皮とタネを入れ、蓋して上下にシェイクすると、いっぺんにたくさん包める』とテレビで見たので、3個ばかし入れて試してみたけど、なんだかショボイ出来になってしまったので止めた。
うちは何十個も作るわけじゃないから、手で充分です。
人差し指と親指を使って、丸く『型』を作り、中指は少し深めに曲げて餡を詰め込むと、自然と『底』が出来ます。意外と簡単ね。
初めて作った割には、なかなかの出来栄え♪
久しぶり(何年ぶりだろうか…!?)に食べたシュウマイは、とっても美味しゅうございました。
(ハルクママ)
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