こいつね。GABANのカレー粉セット(だから、正確には自作とは言えません)。
まぁ、いいのよ。作ったことには変わりがないんだから。
味を確かめるべく、今回はなるべくシンプルな作り方を目指してみました。
余ってた牛肉固まりを、ヨーグルトに漬けます。あくまでもシンプルに塩・胡椒のみ。
玉ねぎ薄切り2分の1個を、油大さじ2~3で、あめ色になるまで炒め(クミンシード小さじ2分の1入れた)、ニンジンの摩りおろしも2分の1個ほど加えました。
後から、ニンニクと生姜の擦りおろしも入れときました。
次は、小麦粉大さじ2くらいをふるいながら入れ、なじませたところに、カレー粉大さじ1を加え、お互いしっかり炒めて火を通します。焦げないように、弱火でね。
このカレー粉には、辛味成分が入っていないので、チリペッパーなどを、お好みで加えて下さいね。
別の煮込み用鍋で、ヨーグルトをぬぐった牛肉を炒めます。
上手に焦げ目がついてきたら、赤ワイン(今回は白ワインだった)を50㏄弱ほど入れ、アルコール分が飛んだら、今まで作っていたカレーベースを加えます。
ローレルと、トマトを1個(潰しておく)加えます。
トマトピューレも少し入れました。
馴染んできたら、水を200~300㏄。
鶏ささみを湯引きしたときの汁を漉して、冷凍して取ってあったので、水の代わりに使ってみたのですが、たかが鶏ささみ一本分(笑)…。風味づけにもなってるのかどうだかも分からず、結局ブイヨン足しましたけどね(苦笑)。
更にカレー粉も足します。大さじ1~2くらいでした。
『炒め用』と『煮込み用』とを分けたかったので、風味と味見をしながらボチボチと…。
あ、忘れてた。林檎の擦りおろしも2分の1個入れてみたわ。
最後に、塩とガラムマサラで味を整えたら出来上がり。
もともと野菜は色々入ってるから、具らしい具は牛肉のみ。
隠し味には、醤油・ウスターソース・ココア(シンプルとか言ってるわりに、結構入れてますな)。
美味しいと言われましたよ、食べた人には(確かに、まだまだ改善どころはあるのだが、美味しかった♪)。
しかし!! この写真ではちっとも旨そうに感じられないのだが…!?それが、最近の悩み(笑)。相変わらず、デジカメの説明書 を何度読んでみてもワカランチンです。
何故、美味しそうな白くて明るい写真(?)が撮れんのじゃ!! 写真が不味そうじゃぁ、試してみてくれる人が現れてくれないようっ(泣)。
(ハルクママ)
2 件のコメント:
ついに来たな・・・。たいへん長らくお待ち申し上げておりました。
おっ、いやっ、これは十分、二十分、旨そうですよ。
「これぞじゃぱにーずビーフカレー」って感じですやんか!
実は私、こういうカレーにコンプレックス感じるんです。こういうカレーを目指してカレーを作っても、なんか中途半端にインド寄りに着地してしまい、立派なじゃぱにーずカレーにならないんです(My Blog参照)。
それならいっそのこと、開き直って堂々と市販のルーを使こたるで~と、先日「S&B地中海カレー辛口」のルーを買ってしまった私です。
これを参考に、正調「侍ジャパンカレー」を作りたいです。
myblackmamaさん
ようやく作りましたよ(笑)。
定番中の定番、ビーフカレーです!(つ~か、「カレーと言えば、牛でしょう!!」と、やかましいこと言う人がいるので、とりあえず文句言われんようにしただけなんですけどね)
幸い、気に入ってもらえたみたいなので、これから徐々に色んな種類に挑戦していきますよ~☆ …文句は言わせんっ!!作ったもん勝ちです(笑)
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