今回、参考に使ったのはこの本。
『本格カレーを作る』 ナツメ社 2008年6月
びっくりしたのはこの煮込みスパイスの量。ターメリック、パプリカ、チリパウダー、コリアンダー、クミンパウダー、ガラムマサラを大さじ1と1/2ずつ、塩小さじ1と1/2。
さらに同じ分量のスパイスを鶏もも肉の煮込み専用に使うのですが、半分でいいんじゃないかと思います。たまにチキンが生っぽい味のお店がありますが、チキンをこの方法で煮てから使うと臭みも抜けてGOO!
ワンパック分の鳥もも肉を煮るためだけにこの状態。
油たっぷりに、シナモン、ローレルブラックカルダモン、カルダモンをこれまた5枚(個)ずつ使います。これにショウガとにんにく70グラムずつ。大過ぎ…
フライドオニオン60グラム、ココナッツパウダー10グラム、カシューナッツ20グラムを牛乳67CC+水400CCでミキサーにかけます。うちのミキサーではナッツをうまく撹拌できなかったので、少々ざらついたカレーになってしまいました。
先ほどの油の中にペーストとチキンを加えてほんとにざっと煮るだけ。
結構お店の味になりましたよ。
しかしながら私はナッツに弱くて(栄養とりすぎ?)、吹き出物ができちゃいました。
もうちょっとあっさりとして、でもお店の味っぽいレシピを開発しなくては。野菜のブイヨンは必須ですね。
(たけわか)
2 件のコメント:
肉や魚は、ターメリックで臭み消しをすると良いそうですよ。
肉を別に煮ておくなら、そこにターメリックを入れておく。
魚は、塩とターメリックを振り掛けておいて、しばらく置いておく。
…まだ試したことはないですけれど(笑)。
ターメリックで十分なんですね。本のやり方だとスパイスがもったいなくて…肉を煮た汁は捨てちゃうんですよ!!
まだまだ修行ですなぁ。
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