2010年12月15日水曜日

困ったときの、ブリ頼み

献立に悩む日々が続いております。こういう時は、とりあえず旬のものでも買っておけばいいのよ!とばかりにブリを買う。
                                          
ぶりの照り焼き。フライパンで作ります。                                         
焼く前に塩して20分ばかし置き、出てきた水分をペーパーで軽くふいておきます。                                           
ブリから出る脂だけで両面をこんがり焼き、同量の醤油・みりん・酒・水と、それより少な目の砂糖でタレを作り、焼いてる途中に少量ずつ回しかけるように何度か塗っていきます。
ブリに中まで火が通ったら取り出して皿に盛っておき、そのまま残りのタレを煮詰めてブリの上からかけます。                  
こうするとブリはパサつかずにふっくらしたまま仕上がるし、タレにあらかじめ水を加えておけば、焼いてる途中に煮詰まりすぎて飴みたいになるのが防げます。



アラを使ってブリ大根。しょっちゅう作ってるね(苦笑)。                                
生姜の香りが苦手な旦那の為、ちぎった梅干しを使って臭み消し。好評でした。                  

       (ハルクママ)

2 件のコメント:

たけわか さんのコメント...

ブリの時期だねえ。
氷見のブリはなんであんなに高いのかね?ブランドだから?普通のブリと味も違うのかなあ。魚のおいしさはいまいちよくわからないけど、臭み抜きは重要だね。ショウガが使えないのはめんどうだね(笑)

ハルクママ さんのコメント...

たけわかさん
今年はブリは高いけど、ツバスなら安いらしいよ(まるなか情報)。よく獲れとるらしい。
ブランドだから高いってのはあるよね~。獲ったあとの手当ても良いとは聞くよね、ブランド魚は。便乗して、名前だけの手当ての悪い二級品も多分出回ってるだろうけど。