2010年6月1日火曜日

黒い牛カレー



「黒いカレーが食べたい…」と言われ、いつものカレールー(横浜舶来亭)で作ります。

今回は、肉の漬け込みにヨーグルトは使わず、オイル漬けを試みることに。
日本式カレーにヨーグルト使うと、酸っぱくなりすぎてしまうことがあるからね。
                                                                   

そして、それをごまかそうと、あれこれ加えすぎてワケわかんなくなっちゃうことが多々あるのです、私。
                                                                      

オリーブ油にスパイス類(ターメリック 小さじ1 ・ コリアンダー 小さじ3 ・ クミン 小さじ1 ・ ガラムマサラ 小さじ1 ・ 胡椒 小さじ2分の1)を加えて、肉を入れてモミモミしながら漬け込みます。




フライパンで、あめ色玉ねぎを作ります。
                                                         

スタータースパイスは、クミンシードとマスタードシードのダブル使いに加え、ローレルとカルダモンね。

トマトも加えたけれど、今回は少なめにしておいた。                       
                       
                                              
                                          
                                         
鍋に、オイルごと肉を入れて焼きます。肉には、しっかり焼き色つけました。                          
          

香ばしくなるよね、焼き色つけたほうが。
                                                        
                                                       
                                                                       
作っておいたあめ色玉ねぎ&トマトベースを鍋に入れ、ついでにウスターソースもグルッとひとかけ。これも香辛料の一つとして数えます。                                                   
                                                

後で煮込むときに入れてもいいけど、それだと、ソースの風味が勝ちすぎてしまう気がするのだ。             

それに、どうせならソースの焦げた香ばしい風味を足したいところ。

                                                                      
あとは、冷凍してとっておいた自作の鶏がらスープで煮込んで、最後にルー入れて仕上げ。 
                                                                    

もりもり食べ過ぎて、体重増えた(笑)。                                
                                          
                                                                 
     (ハルクママ)
             

2 件のコメント:

たけわか さんのコメント...

最近読んだ本で、カレールーは体に悪いって書いてあったので、やっぱりスパイスでつくらにゃいかんと思う今日この頃。

ハルクママ さんのコメント...

たけわかさん
化学調味料とか入ってるからかい?

昔、猿岩石が『インドでお世話になった人たちに』と、日本のカレーをふるまいに行ったのをテレビで見たけど、あれはどうかなぁ…と思った。

絶対に牛エキス入ってるじゃんね。

インドの人は、美味しい日本料理として食べてたけどね。