この度、様々な国の本格カレー、エスニック料理から飛び出て、パスタ等、家庭料理全般を掲載することになりました。どうぞよろしくお付き合いください。(コメント認証方式にしました、お手数おかけいたします)
2008年11月30日日曜日
中華風 鶏挽肉のドライキーマカレー
久々のカレーです。
ウー・ウェンさんのレシピを参考に…。
(4人分の材料)
鶏肉 300g
玉ねぎ 1個
カレー粉 大さじ2
ヨーグルト 1カップ
醤油 大さじ1
塩 小さじ1
黒酢 大さじ2
みじん切りにした玉ねぎを炒め、色づいてきたら鶏挽肉を加え、一緒に炒めます。
そこにカレー粉(今回は『S&B中辛』使用)を入れ、醤油・塩・黒酢・ヨーグルトを加えて水分がなくなるまで炒めます。
それほど酸味は気になりません。「ヨーグルトの上に黒酢~!?」と、正直言うと心配でしたが旨かった!!
実際には一人分の量で作りました。そんな少量で作っても十分美味しく出来ましたよ。
(ハルクママ)
2008年11月28日金曜日
季節はずれだけれど・・・ゴーヤの和え物
ゴーヤ(苦瓜)半分を直火で炙り(こうすると、色が抜けなくて綺麗に仕上がるらしい)、薄切りにしたあと、塩水で軽く茹でました。
苦いのが嫌いなら、塩もみして水気をしぼります。
チリ・イン・オイルだけでは、固すぎて和え物には使いにくので、適量をとって火にかけ、温まって香りが出てきたところに少量の酒を加えて練り、柔らかくします。要するに、練り味噌作りですね。
甘みも旨みも十分あるので、他に調味料は足しませんでした。
あとは自然に冷まして、ゴーヤと和えるだけ。
ふと思いついて作った割りに、ゴーヤの苦味とエビの発酵臭が上手く合わされて、美味しく仕上がりましたよ。癖の強いもの同士だと、案外相性は良いみたいですね。
(ハルクママ)
2008年11月27日木曜日
スパイススープ (雑炊スープ)
2008年11月25日火曜日
ナンプラーで味噌漬け
たけわかちゃんから頂いた味噌。
この味噌に、少しの赤味噌を加え、みりん・ナンプラーで練り練りして粘土状に…。適当に味見したあと、ちょびっと醤油も入れました。
それを買ってきたばかりの豚ロースかたまり全体に塗り塗り…。
それをラップでぴっちり包み、冷蔵庫で3日寝かせました。
焼く前に、味噌ダレは綺麗にぬぐいます。キッチンペーパー使うと、手が汚れません。
じゃぱに~ずタンドール←魚焼きグリル(笑)で焼きます。
水の代わりにアルミホイルを敷き、網は使わず直接載せました。味噌焼きは焦げやすいからね~。
表裏6~7分ずつくらい焼いたら、蓋を開けずにそのまま余熱で中まで火を通します。
いつもの焼き豚より柔らかでジューシー☆な仕上がりでした。
味噌の香りが最高!!
塩豚は美味しいけど、少し固くなるのかな?
♪ご飯がご飯がすすむクン♪ …とても危険な食べ物だm(_ _)m。
味噌もナンプラーも、同じ発酵食品なので、相性が良いそうです。
魚を漬けたりしても良いらしい。私が読んだ本では、しゃびしゃびに薄くして短時間魚を漬けてから焼いてました。
今度やってみよう。
(ハルクママ)
2008年11月23日日曜日
煮汁の余りでスープを作る
2008年11月19日水曜日
カリフラワーのサブジ
作り方
1.カリフラワーを小分けにする。
2.多めの油に基本のスパイスを入れて、焦げない程度に揚げる。
3.カリフラワーを入れてクミンシードがからむようによく混ぜる。
4.極弱火にして、まぶすスパイスを全体にまぶして素早く混ぜ、ふたをする。
5.焦げそうになったらレモン汁を加える。
6.カリフラワーが柔らかくなったらガラムマサラを加えてできあがり。
なんとか出来ましたが、カリフラワーのカレー風味という感じです。まだまだ本場には遠い。
2008年11月17日月曜日
揚げひよこ豆のサラダ
写真にはありませんが、もみ海苔をふりかけて食べました。和風だからね(笑)。
一緒に食べたのは、前に紹介したナンプラーを使った焼き豚です。我が家の定番になりつつあります。
(ハルクママ)
2008年11月15日土曜日
サバカレー
何でも、ドラマで流行ったらしいですね?
この前作ったタイのレッドカレーの残りを冷凍しておいたのですよ…。
ちょうどいいや、これにサバ缶入れちゃえ!!と、コンビニで購入したサバ缶丸ごと投入して、しばし煮込む。
食べてみたら、ふんふん…イイ感じ☆ 美味しいなぁ、魚とココナッツの風味って思ったより合うもんなんだなぁ。
しかし、実は食べてる最中に飽きがきてしまいました(一人で食べるには量が多すぎたのと、ココナッツを途中からくどいと感じてしまったのが原因)。
そこで、ふと思いついて『醤油』を少し垂らしてみることに。…途端に『お惣菜』っぽい味に変身(笑)…だけれども、しっかりカレーです!
もしかして、味を変化させることができるカレーなの!? だって、どっちも旨いんだもの!
『一粒で二度美味しい(笑)』サバカレーでした♪
(ハルクママ)
2008年11月14日金曜日
豆もやしとジャガイモと小松菜のサブジ
やる気になって、スパイスを増やしました。
今回購入したのはティラキタさん。
マスターシード(右)と、幻のスパイス「ヒーング」(左)を購入。
この「ヒーング」めっちゃ臭いです。なんというか…フェンネルに玉ねぎとニンニクを入れて発酵したようなニオイ。セリ科の植物だそうなので、まあ当たらずとも遠からずかと。
インド料理には欠かせない隠し味なんだそうですが、専門店でも売っている所は少ないようです。
使ってみた感想は、ああこれって”インドのダシ?”って感じ。深い味わいになります。
今回作ったのはこちら。
先日ご紹介したカレー本からヒントを得て、かなりアレンジしています。
材料 豆もやし 一袋(頭だけにして、あとの茎は鍋にでも使ってね)
ジャガイモ 中一個
小松菜 一束
ショウガみじん切り 一かけ分
赤唐辛子 2本、または輪切りのもの少々
クミンシード 小さじ2分の1
ヒーング 耳かき一杯
ターメリック 小さじ2分の1弱
ガラムマサラ 小さじ2分の1
塩・レモン汁 お好み
1.クミンシードとヒーングを油で軽く炒める(いつもの基本の要領です)。
2.赤唐辛子、ショウガを入れて、ショウガの香りが出るまで炒める。
3.小さく切ったジャガイモと、豆もやしの頭、ターメリックを入れてかき混ぜ、フタをして炒め煮する。
4.ジャガイモに火が通ったところで、細かく切った小松菜を茎から炒め、最後に葉を炒める。
5.塩、レモン汁、ガラムマサラで味を調えてできあがり。
結構おいしいと思いますが、レモンを入れてたのでできたての熱々が命です。本格サブジというより、家庭料理インド風味という感じで食べやすいです。
豆もやしは、ムーングダールという豆や、小豆などを自分で発芽させて使うと良いようですが、そこはまだ研究中なのでまたレポートします。
出来上がりは和食だけど…
蓮根とゴボウを酢水で茹でて、ヨーグルト・マヨネーズ・カレー粉を混ぜたソースでからめるだけです(笑)。塩もちょいと足しました。
普段ならマヨネーズ・醤油(又はオイスターソース)などの組み合わせで作るところですが、たまには目先を変えて。
蓮根&ゴボウが嫌いな旦那が「これなら食べられる」と言っていましたよ。因みに、この台詞は我が家では最高の賛辞なのです。←私が勝手にそう決めた
逆に、蓮根&ゴボウが好きな私は「変わった味…」と思っちゃいましたけどね。分からんもんだな~、人の味覚ってのは。
ヨーグルトを使ったのは、マヨネーズが殆ど残ってなかったからです(苦笑)。
まぁしかし、カロリーコントロールにも良いのではないでしょうか?どうしても少し水っぽくなるので、食べる直前に和えるのがお勧めです。
焼きナスと鶏ササミの和え物
ナスが一本余っていたので、何かつくることに…。とりあえず焼きナスにしてみる。
一本ではやはりしょぼいので、鶏ササミ二本に醤油と酒で下味をつけてからレンジでチン☆
…爆発するんだよな~、ササミって。少し加熱してはひっくり返すという方法をとってみたけど、やっぱり爆発してしまった。
昔、チンしたあと箸でつついた途端、『ボンっ!!』と破裂してしまい、非常に肝を冷やしたことがあります。
とりあえずササミは放っておいて冷ましておこう、味付けどうするかな~?何だかあっさりしすぎててつまらないかな~?と悩み、少し前に買っておいたまま料理には使われず、そのままポリポリと酒の肴として私に食べられていた干しエビをフライパンで乾煎りしてデンブにすることに。
ついでに、半端に残っていたサキイカも一緒にデンブにしました。少しでも旨みが濃くなると面白いかと思って。
そうだ、タレも作らなくっちゃね。
ナンプラー・酢 各大さじ2 醤油・ごま油・おろししょうが 各大さじ1
砂糖 小さじ1
これでは歯ごたえが足りんかな!? 何かないか? あ、きくらげがあった。戻して細かく刻んでタレに漬け込んでおきました。
ナスとササミは手で裂き、デンブを混ぜこんでおいて、食べるときにきくらげ入りのタレをかけました。
青みが足りんな~…と、ピーマンの細切りとチリメンジャコを炒めたものも一緒に食べました。ジャコに塩気があるから、味付けいらず。
和食だけど微妙にエスニック風味がついてます(笑)、この日の献立には。
(ハルクママ)
2008年11月12日水曜日
ターメリックと塩だけで…ナス焼き(ベンガル風)
これは、シンプルすぎるほどシンプルな料理なので、「本当に旨いんかいな~?」と心配になりますが美味しいです。
ナスを1.5cm~2cmくらいの輪切りにしたところに、ターメリックと塩を同量ずつ混ぜておいたものを片面だけに塗りつけ、10~15分置いておきます。
辛いのがお好みなら、チリも混ぜます。
あとは、たっぷりの油で焼くだけです。焼くときはスパイスを塗った面から焼きます。中弱火くらいでじっくり焼いて、ナスがしっかり油を吸い込んだあたりでひっくり返しました。マスタードオイルを使うのが本式のようですが、無いのでオリーブオイル使用。勿論サラダ油でもOK。
写真を撮ったりしてたから、少し焦げ気味だったか~っ!?と思いましたが、実際は『表面カリカリ・中はジュワっ』で、なかなか良い出来になりました。
ちょっとした副菜に良いですね。普通に和食に合わせちゃいましたよ(笑)。スパイスのシンプルな使い方が分かってくると、もっと食卓が面白くなるんだろうな~…。
(ハルクママ)
2008年11月6日木曜日
やっちまった~…(泣) カリフラワーのサブジ
がっかり…。 わざわざ遠くのスーパーで買ってきたのに。何故か近所のスーパーではカリフラワーを売らなくなってしまったのですよ。
カリフラワー(半分)を大きめに切り分け、油で素揚げしておきます。
しょうが3片・ニンニク1片はすりおろし、汁をしぼっておきます。別に、しょうが1片は千切りに。
大さじ1~2の油に、クミンシード(粒)大さじ1を入れて火をつけ泡がたってきたら、しょうが・ニンニクのしぼり汁、しょうが千切り、カリフラワーを入れてひと混ぜ。
ターメリック・コリアンダー・チリペッパーを各小さじ1、塩も小さじ1、好みでガラムマサラも小さじ1を加えたところに、ヨーグルト大さじ2(山盛り)、水50~80㏄で水気がなくなるまで煮ます。
まぁ、レシピによってスパイスの量に細かい差はありますが、大体こんなもんな筈なのに…。何故不味いのだ!!
※失敗の原因と思われる点※
・最初にスパイス類を混ぜておかなかったので、味ムラができてしまった。
・ヨーグルトも固まりのまま入れてしまったので、溶かそうとかき回しているうちにカリフラワーがバラバラになってしまった。
・カリフラワーを固めに仕上げたいと思い、半端に水気を残した状態だったので、逆にカリフラワー自体が水っぽくなってしまった。
・きちんと量らなかったので、もしかしたら水の量が多すぎたのかもしれない。
・途中でそれに気づいて少し水を捨て、今度は味が足りないかもと焦り、適当にスパイスを足してしまった。
・首を寝違えて痛めていた為、何だか色々なものが食い違ってしまった。
・単に料理の腕が悪い。
本日は昼夜とも料理は失敗作だらけm(_ _)m。唯一美味しかったのは、たけわかチャンに頂いた味噌で作った味噌汁のみでしたよ、トホホ…。 はぁ~、凹むわ~。
(ハルクママ)
2008年11月4日火曜日
新刊カレー本
『たった5つのスパイスで! インドの家庭料理「カレーとサブジ」』
インド料理研究家 香取薫
中央公論新社 2008年7月
「入門編」なので、お手軽なインド料理ですが、和食の付け合わせなどに使えそうなサブジ、チャパティーが載っています。芽もやしを豆から作っているのですが、インド料理は芽もやしってそんなに食べるんですか?
私が知りたかったほうれん草のサブジは、芽もやしとジャガイモを使っていました…。豆買ってきて育てないかん。
※ 芽もやしは、豆が発芽したばかりの状態のことです。
本の中身はこんな感じ。今までのカレー本よりはおしゃれな感じです。
サイトがあったので、リンク貼っておきます。
カレースパイスネット http://www.curry-spice.net/
(たけわか)
2008年11月2日日曜日
今更ながら…(笑)。
どうやらタイ料理に使うもののようです。最近ようやく気がついた…、遅いっちゅ~の(笑)。
すり鉢みたいなものです。正確には材料を叩き潰すもので『クロックヒン』というものらしい。「クロックする」とタイ料理のレシピには書いてあったりする。
こんな風に、材料を潰すの。
これはニンニクと青唐辛子。
出来たのはコレ。青パパイヤの代わりにニンジン使ったソムタム(もどき)。
千切りしたニンジン(しなびたやつ2本)を、叩き潰したニンニク(2個)・青唐辛子(2本)・トマト(1個)にナンプラー(大さじ2)・レモン汁(大さじ2)で和えました。
本当はここに砕いたピーナッツを混ぜるのですが、無かったのでゴマ(笑)。干しエビも本来は使いますが、やっぱり無かったので代わりにチリインオイル…。エビの調味料だしさ~…、と言い訳したりして。
出来上がったのは、当然のごとく全く違ったものでしたが、これはこれで美味しいですよ(苦笑)。スイカの皮(白い部分)で作ると、かなり近いそうです。来年の夏は挑戦してみます!
この石臼も、もっと登場させねば!!
(ハルクママ)