2008年10月20日月曜日

久しぶりのカレー


スタータースパイスは、マスタードシードを使いました。 黒い粒々がマスタードシード。

先日(10月1日)のロールキャベツ(もどきの肉団子&キャベツ煮込み)に使って冷凍しておいた『ハヤシライスの素を薄くのばして、ブイヨンとケチャップをぶりぶり混ぜたスープ』を加えるつもりだったので、あえてトマトは足しませんでした。




あめ色玉ねぎを作ったあと、牛肉を入れて一緒に炒めます。


あとは、冷凍しておいたスープと好みのスパイス類を足して煮たところに、市販のルーを加えて仕上げるだけです(笑)。


←わかりにくいですが、丸のままのスパイスを使うのに便利なのがこれです、『お茶袋』。

インドでは、丸のままのスパイスが入っていると『おもてなし』の気持ちが伝わるらしいのですが、正直言って食べにくいので愛用してます。あとで取り出しやすいから。


今回はクローブ・ローレル・カルダモン・乾燥カレーリーフを入れましたよ。



カレーリーフの使い方としては、間違っていると思いますm(_ _)m。カレーリーフも、本来は油と一緒に炒める『スタータースパイス』らしいのです。でも乾燥ものしか持ってないので、ローレルのように使ってます…。これでは意味がないのかなぁ? 本来の使い方だと食べにくくなりそうな気がするんですけど…、しかし一度挑戦してみないとなりませんね。

牛肉は、柔らかくするためカレーマサラと一緒にヨーグルトに漬け込んでおきました。

これをヨーグルトごと炒めたのですが…。



以前、たけわかちゃんが言ってた「酸っぱいカレー」の意味が分かりました!! 原因はヨーグルトだわ。



どうやら私は、インドカレーだと『酸味』が気にならないらしい。

今回のような欧風(日本風?)カレーだと、酸っぱさが気になった!…ので、ルーやら牛乳やら蜂蜜やらを足してごまかしました(笑)。

好みの問題もあると思います、きっと。ほら、コーヒーでも酸味が強いのとかあるじゃぁないですか!?


しかし、ヨーグルトの酸味は煮込んでも消えないように感じます。


私は辛味を足すのにタバスコを使うことがあるのですが、これの場合は煮込んでるうちに酢はとぶので気になりません。あくまでも主観ですけどね。実際、どうなんでしょう?


素揚げしたナスとピーマンを加えたカレーです。ヨーグルトのおかげで安い肉(笑)でも柔らかいです。向こうに見えるのはポテトサラダ。

酸味が気になるなら、ヨーグルトは少なめに! 肉を柔らかくするには他に、ビールで煮込むという手もあります(私は当然わざと多めにビールを買い、『余っちゃった~♪』と困ったふりして飲みますけどね)。

   (ハルクママ)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おおぅ~、なかなかGood Lookin'なカレーじゃないですか。
私はホールスパイスそのままかじっても平気なので、取らなくてもいいですけど。
カレーリーフ、フレッシュで使えるまでには育ってないんですか?うちのはそろそろ使えるくらいの葉数になってるんですけど、どうももったいなくて使えないんですよね。
確かにインドかぶれなカレーには酸味はよく合う、というか不可欠なんですけど、じゃぱにーずなカレーにはNo thank youて感じです。

匿名 さんのコメント...

myblackmama さん
お褒め頂いて嬉しいです☆

カレーリーフは、まだまだチッコイのですよ。来年くらいですかねぇ?使えるようになるのは。でも、えらい勢いで育ってます。

しかし…、『カレーの匂いがする』ってのが、いまいちよく分からないのですが!?
毎日クンクン匂いを嗅いでます(笑)。