2009年7月30日木曜日

ヒレカツ丼



違うところは、ヒレカツを卵&タレと一緒には煮込まず、『後のせサクサク』にしてみたところですね。どうせ卵部分は半熟ゆるゆるなので、下半分はうまいことタレに絡んでくれるはず。

ちょっと欲張りすぎたせいで、カツが盛り盛りすぎ。美しくはない(苦笑)。
付け合せは、キュウリとナスの糠漬け。美味しい糠が欲しい…、どうやったらもっと旨い糠漬けが食べられるのだろうか?
このまま毎日漬けまくって時間が経てば、美味しくなってきてくれるのだろうか!?

   (ハルクママ)

2009年7月28日火曜日

凍らせ豆腐の煮物


テレビでやっておったのじゃ…。
豆腐をパックごと凍らせておくの。3~4日間くらいが目安。
                           
それを自然解凍して使うと、『湯葉みたい~♪』なんだってさ。凍らせたことで、層が出来るのだ。 
     
これは、鶏肉と一緒にカツオ出汁・酒・薄口醤油のみで煮付けてみたものです。 
              
旨い…けど、まぁ正直言って『湯葉みたい~♪』ってのは良く言いすぎ(苦笑)。
ぼそぼそしない、食感の柔らかい高野豆腐ですね。高野豆腐が苦手な人には嬉しいかも。
私は割りと気に入った。   
                                             
たまに、豆腐を買ったはいいけれど、忘れてしまってる時ってないですか?
そんな時には、この方法でパックごと冷凍しちゃいましょう(笑)。
茶色く変色するので、少し心配になるけど、解凍したら白くなります。
高野豆腐みたいに、ちょっと指で押さえて水気を抜いてから使いますよ。     
              
   (ハルクママ)

2009年7月24日金曜日

五目ご飯

好物です。
ここのところ、朝は和食です。でも毎回ただの白飯では飽きがくると思い、作りました。

ちょうど、半端にゴボウと人参が余ってたしね(笑)。干し椎茸・鶏肉・油揚げも入ってます。
ゴボウはささがき。小口切りの方が香りが立つのに…。その香りを嫌う人がウチにいるのでね(苦笑)。

油揚げは、冷凍庫に常備しております。本当は油抜きしてから冷凍したほうが良いらしいけど、面倒なのでいつもそのまま冷凍して、使う時に油抜きしてます。


とにかく材料切って、まとめてフライパンで味付けしておいて、その煮汁ごと米と一緒に炊くだけ。足りない分の水は、当然足しますよ。昆布入れたり、カツオ出汁にしてもいいよね。
炊き上がった後、ほんの少し醤油をかけまわすのも、風味が出て美味しくなる。

前日の晩に仕込んでおいて、後はタイマーまかせ。5時半にセット(6時には食べるから。我が家は、意味も無く朝が早い)。


私の持っている『基本の料理本』では、前もって味付けはしていない。単に炊飯器の中に調味料と材料と水(出汁)を入れて炊くだけだった。これだと、どうしても出来立ては味が薄すぎて嫌なのだ。


   (ハルクママ)

2009年7月22日水曜日

にんにくチップス


現在、冷蔵庫で保存中。
スープなどに浮かべようと思って作っておいたの。
さらさらのチップスにするコツは、粗みじんにしたニンニクをいったん水にさらした後、水気を切ってから揚げることらしい。
近いうちに使います。モロヘイヤのスープに浮かべる予定。
揚げた油もとっておいて、パスタなどに使えるそうです。
   (ハルクママ)

2009年7月18日土曜日

ジャージャー麺!?

研究中…。

    挽肉        好きなだけ

    豆板醤       大さじ2
    甜麺醤     大さじ1
    トウチー      大さじ1
    醤油        大さじ2
    酒         大さじ1
    粉山椒       少々

    水溶き片栗粉  適量

    中華スープ    適量

調味料は、麻婆豆腐と同じです。作り方も、ほぼ一緒。スープの水気を飛ばしただけですね(笑)。
ついでに刻んだ椎茸とか入れたりしても美味しいよね。

麺と食べるなら、もう少し甜麺醤を増やして甘くした方が良かったかな!? 苦味が結構きいてます。

どうしてもくどくなるので、途中から酢をかけてさっぱりさせて食べましたよ。

この肉味噌、生野菜との相性は抜群だったので、もう少し水気を残す感じで肉味噌を仕上げて、そこに冷やし中華みたいに細切りキュウリをたっぷり乗せて、麺と絡めながら食べると、もっと美味しいかも!!と考えてます。

    (ハルクママ)

2009年7月14日火曜日

酢豚 


ケチャップ入りの普通のタイプ。

肉を揚げているあいだに、隣りで餡を作ります。私はまずケチャップだけ炒めて、軽く水分を飛ばしておきます。

肉を揚げたら、そのままその油で野菜を一瞬だけくぐらせて引き上げ、作っておいた餡と絡めたら出来上がり。野菜がシャキシャキに仕上がります。

酢・砂糖・ケチャップの割合は、1:1:1が基本らしい。

…近所の中華料理屋よりは、美味しくできた(笑)。何故か、その店は酢豚がえらく不味い。

   (ハルクママ)

2009年7月11日土曜日

我が家の漬物石

ついこの間、物置部屋から発見したの。

筋トレするときに使う重石。何ていうの?これ。バーベルの重り?

胸筋鍛えたりするやつね。やたらたくさん積んであったわ。

ちょうど漬物石が欲しかったところだったので、旦那には内緒で使用中。


処分しちゃったけど、筋トレ用の器械があったなぁ、確か。




白菜漬けてやった。





   (ハルクママ)

2009年7月9日木曜日

久々のカレー




ここのところ、旦那が体調を崩していました。まぁ、病院で検査をしても何ともなかったんですけどね(逆に、「歳の割には丈夫すぎる…」と言われたくらい)。



そんなこんなで、本人の希望もあり、ず~っと『おかゆさん』を食べてもらっていたのですが(でも、飽きさせないように、具に工夫はしていたのよ!? ←言い訳)、突然「カレー食べたいんだけど、ダメかなぁ?」と聞かれました。



病院からは食事制限も出てないし(何の指導も出ていない…。コイツ、私と一緒で頑丈すぎる)、『本人が食べたいものを食べるのが一番の治療に決まっとる!!』と勝手に考えてる私は、本人の希望通りにカレーを作りました。



ちゃんと、旦那が一番好きな『牛肉カレー』ですよ。市販のルー使用だけどね(横浜舶来亭)。
これが一番好きらしい。


もっと色々試してみたら良いのに…。
「ふんっ! 好奇心の足りない人ね」と感じつつも、弱ってる人を相手に、ほんの少しだけ優しくなってる私(←当社比 1,2倍くらい)は、余計なことをせず、旦那の好みの味を再現します。







まずは、いつもの基本のカレーベースを作ります。いつも結構適当なんだけどね、実は。

しかし、この時点で「そんなに本格的に作らなくてもいいんだけど…」と、旦那のチェックが入りました。
作ってる工程を見るのが初めてだったから(笑)。

あのな~…、いつもこの作り方しとるのよ私は!  カレー作りについて、私に向かって指図すんな!!
(←この辺りで、私の優しさレベルは急激に暴落。えらいこっちゃ。)

前に一度、内緒で実験的に、ベースを入れないで作ったとき、「何か、いつもより物足りない」と仰りやがりましたでしょ!?アナタ。
これが無いと、アナタの好きな味にならないの!!
…内緒だけどね。実験してみたことは(笑)。




牛の固まり肉が家には無かったので、買い物に行きます。



急に食べたいと言われたので、ヨーグルトなどに漬け込んで安い肉(と言ったら申し訳ないけど)を柔らかくする時間なんてありません。ビールで煮込もうか? 以前試した時は、ずいぶん柔らかくなったし美味しかったもんなぁ…。


しかし、もうひとつの方法を試してみたくて、『炭酸水』を購入。だって炭酸の効果で柔らかくなるんでしょ? 変に味もつかないし、何より安いにこした事はないから(笑)。同じ量でも、全然安い。


肉は別のフライパンでガーっと炒めてから自作のカレー粉も加え、更に炒めました。その後、炭酸水を加えて煮込む。



「腹が減って仕方が無い~っ!!」とウダウダ言う誰かさんがいるので(←少し前まで「食欲が全く無い」と言ってたくせに…)、しばし肉を煮込んだところで諦め、カレーベースと合わせ、ガラムマサラとカレールー(横浜舶来亭)も混ぜて煮ます。
擦りおろしたニンニクや生姜も加えて煮込んであるよ。生だと胃に負担がかかりそうだけど、火を通せば問題ないよね。出来れば、丸のまま火にかけておいて、その後細かく擦った方が良いらしいけど。

お茶袋に入れた『ローレル・乾燥カレーリーフ・カルダモン・クローブ』も一緒に煮込みます。




煮込み時間が足りなかったのか、ビールでなくて炭酸水にしたのが悪かったのか分かりませんが、肉はイマイチ固かった。



しかし、『全く同じ肉で、同じ時間だけ煮込んだ』とかいう実験をしない限り、何の理由で肉が固いかなんて分かりませんよねぇ?

その日に購入した肉の質にもよるしさ~。
ぶっちゃけ、肉は柔らかければ美味しいってわけでもないしね。





「おいおい、肝心なカレー自体の出来栄えはどうだったんだよ!?」との声が聞こえてきそうてすが、大丈夫。ちゃんと旨かった。  


   (ハルクママ)

2009年7月7日火曜日

きんぴらゴボウ

実は、長いこときんぴらゴボウを作るのが苦手でした。食べるのは大好き!!

私の好みは、ささがきゴボウ。しかし、まずささがきにするのが苦手。

大抵の料理本には、『ゴボウが太かったら切り目を入れておいてから手で持ち、鉛筆を削る要領で回しながら削ります』と書いてあります。

…まず、それが上手く出来ないm(_ _)m。大変な苦労を伴います。

あと、『出汁・砂糖・醤油・酒で、水分が飛ぶまで炒りつける』と書いてある。
そんなことしてたら、調味料が飴状になってネバ~っとしてしまう(ゴボウを棒状に切れば割とマシだけど、ささかぎゴボウが食べたいのよ私は)。



タワシなどでこすって泥を落としたゴボウを、太かったら十文字に切り目を入れます。 ここまでは一緒だね。

まな板の上にゴボウを置き、包丁を寝かせた状態で横に向かって削ります。 右利きの人なら右へ、左利きの人なら左方向ですね。
これで簡単に、ささがきゴボウが出来ますよ。

皮むき器(ピーラー)を使う時も、まず材料を置いて、横に向かって使った方がやりやすいらしいです(確かに…、手の皮ごと剥く回数が減りました)。
普通は材料を手に持って、縦に使ってますよね!? そういう人は、是非一度お試し下さい。



酢水につけて、アクを抜きますよ。

そんでもって、調味料。

シンプルに、砂糖・醤油のみ(好みで唐辛子)。量は、ゴボウ半分で、砂糖・醤油 それぞれ小さじ2くらいです。とにかく、同量。

目安は、砂糖・醤油の合計で、何となくゴボウの一割程度になれば良し。わざわざ重さを量る必要はありません。

油をひいたフライパンで、とにかく強火のまま、炒め続けます。その間フライパンは振りっぱなし。グズグズしな~いっ!!

ゴボウが透明になってきたら砂糖(&唐辛子)を入れ、少し焦げた臭いがしてしてきたら醤油を入れ、ほんの少し水分が残ってるかな~?ってタイミングで火を止めます。どうせ余熱で水分飛ぶからね。

その間、とにかく男前に強火&大胆なフライパンさばきを忘れないように!


…今まで散々、色んな方法できんぴらゴボウを作ってきたのに、「何だ、こんなシンプルで簡単な作り方で良かったんだ…」と、半分ガッカリ。しかし、美味しさには大満足の一品。

今では、得意料理(←あくまでも私の基準)ですよ。


    (ハルクママ)

2009年7月5日日曜日

新刊カレー本


『インド・カレー紀行』 (岩波ジュニア新書) 辛島昇 (著)
  2009年6月
 ジュニア新書なので読みやすく作ってはありますが、内容はなかなかに濃いです。
インドで食べられている”カレー”について、歴史から地域の特色までがこと細かく書かれた上、インド料理の基本となるレシピまでが載っているのです。
載せられたレシピは、辛島博士(著者は『美味しんぼ』でカレー博士として登場しているそうです)が家族を連れてインドに留学した際に、近所のご婦人や、知人から習ったという本格インド家庭料理のレシピなので、インドの生活の一端が垣間見られたようで非常に興味深く読みました。
(たけわか)

2009年7月4日土曜日

寿司チャーハン

久々、変なメニューです。

旦那が自分の夕食用に買ってきた『ちらし寿司』。しかし、帰ってきた途端、急な用事ができて出かけてしまい、食べる人がいなくなってしまった(私は、夕食を既に食べ終わっていたのだ)。

とりあえず、翌日まで冷蔵庫に入れておいたんだけど…。

夜までもたないよなぁ。昼に食べるにしても、どうせ固くなって不味いんだろうなぁ。

…炒めちゃえ!! 具のナマ物にも火が通るし、冷えて固くなった酢飯も、なんとか生き返るんじゃないの!?
具が少なかったので、ついでにシーフードミックスも加えて炒めた、『お寿司のチャーハン』です。

思ったより簡単に、ご飯はほぐれていきます。

味付けはコチュジャンと、少量の醤油のみで、シンプルに。

酸っぱいのと辛いのとが交わって、不思議な美味しさでした。キムチチャーハンの親戚みたいな感じと言えば、何となく分かりますかね?

何かの事情で、お寿司が余ってしまったら、試してみて下さい。
ちょうどいい昼飯になりました(笑)。


    (ハルクママ)

2009年7月2日木曜日

あご(トビウオ)のつみれ汁


 鮮魚を通販してみました。
通販の話はこちら。 http://bruin.at.webry.info/200906/article_14.html


困ったのがこのあご(トビウオ)。小骨が多くて食べにくいので、タタキにしても結構ちくちくします。鮮度が抜群なので、身がコリコリしてうまく叩けなかったという事もある。



そこで教えてもらったのが、つみれ汁。
”あごだし”はよくデパートの九州展で買うので、それはいいダシ汁が出るだろうと期待。

卵と片栗粉と、塩少々入れてフードプロセッサーに。












イワシと違って、身がふわふわになってとっても美味しいです。
味も濃厚。
お味噌汁にしてみましたが、お吸い物でも面白いかもしれない。
あごは鍋に入れたりして食べる事が多いそうです。