2009年11月2日月曜日

タコ飯

以前に紹介した、ナンプラーを使ったタコ飯の際は、混ぜご飯形式にしたせいなのか、ちょっとばかしイマイチな出来になってしまい、残念な思いをしました。
いつものように、素直に炊き込みご飯形式にしておけば良かった…と、少しばかり後悔したのですよ、実は。                                                           

ちょうど、もち米を購入したところだったので、少し混ぜます。もち米好きなんだよね、私。           
 米     1,5合
 もち米   0,5合
 タコ (薄切り加減で、一口大に切る)  好きなだけ                                
 ☆酒   大さじ3
 ☆醤油  大さじ1
 ☆味醂  小さじ1                                                   
 塩  小さじ2分の1                                                  
 昆布出汁(あらかじめ作っておくか、炊くときに昆布入れる)


切ったタコを☆の調味料に半日くらい漬けておきます。タコからいっぱい水分出ます。
洗っておいた米と昆布出汁で、2合分の水加減をしたら、☆調味料分の水を捨てて調整します。       
     
☆の調味料ごとタコを入れ、塩も加えて炊きます。
普通はここに、千切り生姜も入れたりするようですが、せっかくのタコのいい香りが損なわれる感じがするので、入れませんでした。タコは、香りが命!なのよ(笑)。最近、生姜の香りが鼻につくと言う我儘なヒトが我が家にいるしね(苦笑)。難しいなぁ~、何だか色々。                           
                          
そのかわり(?)、少しばかりの白舞茸とエノキを加えてあります。キノコ、美味しいよね?
この程度なら、タコの香りの邪魔にならないだろうし、ちょうどいいアクセントになってくれることでしょう。  
  
この『炊き込みご飯形式』の方が、私は好きだな。炊き上がりがピンク色で綺麗。硬くなるんじゃないか!?と心配されがちなタコも、全く問題なく柔らかく仕上がれば、じっくり味も染みこんでます。まぁ、何と言っても簡単ですからね、この方が(笑)。簡単な上に旨いなら、文句無しよね。                                                            
                                                          
そういえば、隠し味にナンプラー入れようとしてたのに、すっかり忘れてました(苦笑)。だから今回のカテゴリーは、前とは違って『いつものゴハン』ね。                                    

お吸い物と、大根と白菜の浅漬けと一緒に食べた。               
余ったら、冷凍しておけるので便利。                       
食べるときには、タコ飯を温かいままラップに包んで置いておいて、常温になったら冷凍すると、レンジで解凍した時に、中の水蒸気でイイ感じに蒸されてフワッと軽くなってくれます。
                    
タコも柔らかいまま蒸されて美味しいのだ。

    (ハルクママ)

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