2008年12月29日月曜日

ココナッツの粉末



これです。60g入り。





裏面の説明書きによりますと、





 使用方法


 ・1杯(150ml)の温水にココナッツミルクパウダー1袋を(60g)を溶く。UHTココナッツミルク缶(200ml)と同じ量ぐらいが出来上がるまで炒める。

 ・レッドの簡単な作り方は、味付けたペストにココナッツミルクパウダーと温水を入れ、炒める。

 ・チャウタイココナッツパウダーは、純粋ココナッツミルクから作り出したものである。保存や使用が簡単になった。生ココナッツミルクとまったく同じように料理やデザートを作ることができる。


…らしいです。

文字が小さすぎて、写真が撮れないので、原文のまま写しました。
炒めるってのは、煮るって意味なんでしょうね。あと、ペストって…、何だか病気みたいだな(笑)。



   (ハルクママ)

2008年12月27日土曜日

タイのレッドカレー (改良バージョン)

前回は、袋の裏の説明書通りに作りましたが、色々なレシピ本を読んでみると、どうやらペーストは最初に油で炒め、火を通しておくものらしいことが判明。

それなら炒めてから作ってみましょう!

だいたい、二人分の分量です。



 1.油で、レッドカレーペースト 大さじ2 を炒めます。


 2.ひと口大に切った豚肉を入れて、更に炒めます。 


 3.そこに、ココナッツミルク 100ml を加えます…が! 今回は、より改良バージョンにしたかったので、ココナッツの代わりに、ヨーグルト 180g (コンビニで売ってた、小さいサイズ)を投入です。


 …はい、私が敬愛する、この方のまねっこですよ(笑)。


 4.水煮たけのこ・ナスを入れます(具は、何でも良いです)。


 5.牛乳・チキンブイヨンを、合わせて200ml程度加えて、更に煮ます。私は、チキンスープの素を使ってますが…。コクが欲しいなら、牛乳は多めが良いかもしれません。


 6.ナンプラー 大さじ1~2 、 砂糖 大さじ1 で、味を整えたら出来上がり。





ピーマンでも入れたほうが、彩りが良かったですね。

タイカレーは、時間をかけず、強火でチャッと作るものみたいです。最初にペースト炒める時も強火です。煮込む際にも、ヨーグルトの分離を避けるために沸騰させ続けます。


これ、爽やかなんだけど、しっかりタイカレーの辛味&甘みが効いてて旨い~っ!!

お勧めです!! 「タイカレーは、ココナッツの甘さと香りが苦手~」という人には特に!
独特の甘さはありますけど、食べやすくなってると思いますよ☆


    (ハルクママ)

2008年12月24日水曜日

ククサブシ (ペルシャ風ほうれん草オムレツ)

イラン風だとか、色々呼ばれ方はあるみたいですが…。


ほうれん草とニラを、たっぷりみじん切りにしたものを入れた『厚焼き玉子』ですね。

      卵      4~5個  
      小麦粉   大さじ1
      シナモンパウダー  ひとつまみ~ふたつまみ
      塩・胡椒   適量

      ほうれん草   たっぷりみじん切り
      ニラ           〃

あれば、パセリやコリアンダーの葉(香菜とかパクチーと呼ばれるものです)も入れます。

全部混ぜたものを、油をひいたフライパンに流し込み、弱火で両面をじっくり焼くだけです。
手っ取り早く、卵焼き器を使いました。

切ると、断面が綺麗♪  シナモンは、少量でもけっこう香りますね。なかなかイイ感じでした。


    (ハルクママ)

2008年12月22日月曜日

再び!! 豚肉のビール煮

今回は、えらくシンプルな作り方と味付けにしてみました。



前回と同じく、カレーと言えるかどうかの定義が曖昧ですが、余りにもこだわりすぎるとネタが無くなってしまいますしね(笑)。数少ないレパートリーで、やりくりしているので大変です。


仕込んでおいた塩豚の水気を拭いて胡椒をまぶし、フライパンで表面をこんがり焼いたあと、ビールで柔らかくなるまで煮ます。
それを取り出し、あとは好みの野菜と一緒にコンソメで煮込みました。
ローリエ・パプリカと、ほんの少しクミンを加えてみました。最後に塩・胡椒で味を整えたら出来上がり。

   (ハルクママ)

2008年12月19日金曜日

ナンプラーで、ササミ干し (ちょこっとジャーキー風)


鶏のササミを使っての、酒の肴です。雑誌で見たレシピを参考にして、ナンプラーを使って作ってみました。

結構しょっぱいので、寒い夜に熱燗などチビチビと舐めながら、これまたチビチビと口に運ぶのに、ぴったりな一品です。
醤油のみ使用でも、是非試して頂きたいメニューです。


和室に火鉢でも入れて、私の好きな時代小説の世界に、はまりたいものです。…チビチビと(笑)。


鶏ササミの筋を抜いて、観音開きにしておきます。

  ナンプラー  3 、醤油  0.5 、酒  2 、みりん  2
  生姜すりおろし  適量

を混ぜ合わせたものに、半日くらい漬けます。


軽く水気をふいた後、干します。

…昔持ってた、魚の干物用の『干し網』は何処に行ってしまったのだろうか!? 釣ってきた魚で干物作ったりしてたのに。あと、イカの一夜干しも好き♪


ザルを重ねて、ベランダで2日間干しました。


それを、魚焼きグリルで炙ります(焦げやすいので、弱火で!!)。燻製にするのも美味しいらしいですが…。今は、家庭でも簡単に燻製が可能なキットもあるようですね。


               手で引き裂いたら、盛り付けして出来上がり。

     (ハルクママ)
    

2008年12月17日水曜日

タイの茶碗蒸し (カイ・トゥン)



カイは「卵」、トゥンは「蒸す」と言う意味です。

「カイ カイ ガイ ガイ」という言葉があります。意味は「鶏と卵(鶏の卵かも?)を売ってるのは誰?」。


中国語でもよく言われますが(有名なのは「マー マー マー マー」ですよね。「お母さんが馬に乗って市場に行った」でしたっけ?)、タイ語も少し発音が違うだけで、まるで通じません(笑)。日本語なら、少々発音がおかしくても、聞き取ることができますが(外国人相手なら、なおさら努力するでしょう)、これはタイ人が意地悪でも何でもなく、本当に分からないらしいのです。

後ろから名前を呼びかけても、全く気づいてもらえなかったこともありました(苦笑)。





色々レシピを見ましたが、どうやら 出汁には鶏がらスープ、そして具に挽肉が入っていれば、タイ風茶碗蒸しになるようです。

蒸し具合も、『す』が入っていようがいまいが、マイペンライ!! それがタイ流です(笑)。卵液も漉さなくても良しです、マイペンライですから。固めに蒸すほうが、それっぽい。

今回は、特に固めに仕上げるため、だし汁の代わりに豆乳を使ってみました。



卵 1個 、 豆乳 200ml を混ぜて、レンジでチン☆すると(3分くらいか?)、『卵豆腐』ができると聞いたので、試してみたかったのですよ(←相変わらず、よく分かってないくせに無謀です)。


      ※ 小さめ二人分 ※

       ・ 卵   1個 

       ・ 豆乳 200ml

       ・ 鶏がらスープ  適量

       ・ 挽肉  適量
            

       ・ 好きな具 色々 (生の舞茸は駄目ですよ、卵が固まりませんから)


       ・ 醤油 又は ナンプラー  小さじ1~2 
       (その他、調味料はお好みの味付けで!)


  ※ チリ・イン・オイルも卵に混ぜちゃいました(笑)←そんなレシピは見たことないけど、カピ(蝦醤)を入れたのがあったのです。


鶏がらスープで挽肉をひたひたに浸しておきます。こうすると、挽肉がふんわり仕上がるそうですが、血がにじみ出てくるんですよね~…。なので、一度漉して、もう一度浸しました。

卵と豆乳を混ぜます。漉しても漉さなくても良しです、マイペンライ♪

鶏がらスープごとの挽肉・その他お好きな具・お好きな味付けで蒸します。
面倒なら、レンジでチン☆
ラップで蓋した上に、アルミホイルの真ん中を丸く切ったものをかぶせて2~3分で出来ます(レンジの種類によって、微妙に時間が変わりますが・・・)。


いつもの鰹出汁とは違い、なかなかイイ感じでしたよ。お手軽に、市販の『鶏がらスープの素』使用でしたけど(笑)。

ただ、どうしても泡が出て、微妙に『す』らしきものが立ってしまいましたm(_ _)m。
卵料理は難しいです(苦笑)。


シメジの頭が二つ出て、目玉みたいになってますね~(笑)。



写真の向こうに見えるのは、『大根のナムル風(挽肉入り)』。

千切り大根に塩して軽く揉んだあと(←この『軽く揉む』が、歯ごたえを残すポイントらしい)、水を切ります。
ほうれん草を塩茹でし、同じく水を切っておき、適当な長さに切っておきます。
生姜・ニンニクのみじん切りと、唐辛子、挽肉少量を炒め、火を止めたところにポン酢で味付けします。

それらを全部混ぜ合わせたら出来上がり。


     (ハルクママ)

2008年12月13日土曜日

豚・鶏肉&ひよこ豆のビール煮

カレーの定義って、いったい何なんでしょうねぇ…?(と、先に言い訳しておきます)

古代カレーレシピには、ターメリックと塩しか使ってないのがあるそうです。

さて、

     ・豚肉かたまり &鶏肉
     ・にんじん  1本
     ・たまねぎ  1個
     ・ひよこ豆 (茹でたもの) 
     ・ブロッコリー  好きなだけ
     ・エリンギ    好きなだけ
   ※その他、じゃがいもなど、好きな野菜を適量

     ・にんにく  1片 (みじん切り)
      
     
     ・ブイヨン 2カップ
     ・ビール  350ml (1カップは煮込み用、残りは豚肉の漬け込み用)
     ・トマト缶 1個 (400g)

     ・トマトケチャップ  大さじ3
     ・砂糖  小さじ1
     ・ドライトマトペースト  大さじ1 (ビールの苦味が抜ける気がします)
     ・醤油 大さじ2~3
     ・塩  適量

     ・ベイリーフ 1~2枚
     ・クローブ  4~5個
     ・クミン    小さじ2分の1
     ・キャラウェイ  小さじ2分の1 (無ければ入れなくてよし)

     ・オリーブオイル  大さじ1~2


1.豚肉固まりを、柔らかくするためにビールに漬けておきます。
玉ねぎは薄くスライス。他の野菜も、好きな大きさにカットします。


2.鍋でオリーブオイルとにんにくを香りが出るまで炒めたところに玉ねぎを入れ、あめ色にします。
途中、他の野菜入れたりして下さい。
ブロッコリーは、レンジでチン☆しておいて、調理の最後で加えた方が、色が良いですけど…。


3.ブイヨンを加え、煮込み用ビール、漬けておいた豚肉を入れて、弱火で煮込みます。10分ほどたったら、トマト缶をつぶして入れます。ひよこ豆も入れます。
 ※ トマト缶を、つぶさずに入れて、鍋の中でグチャグチャやると、ひよこ豆が壊れてしまいます。←はい、それをやっちまったバカですよ、私は。


4.調味料とスパイスを加え煮込み続け、スープの量が少なくなってコッテリしてきたら出来上がりです。


豚肉は、すごく柔らかく煮えてくれます。
発泡酒を使った方が、出来上がりが軽いかも…。本物のビールだと、苦いし重いし。
アルコールが飛んでるとはいえ、何となくどっしりきます。このどっしり感が、私は好きだったけれど、旦那的にはイマイチだったみたいです。
あと、今回は余り肉で作ったので、少し小さめになってしまったのですが、どうせ柔らかく煮えてくれるのですから、大ぶりに切った方が絶対美味しいはず!!


スパイスを使った料理ってことで、カレー…だよね!? いくら何でも駄目かしら、やっぱり?

全部、『爽やかな香りのするスパイス』を使用してますよ。そういえばクローブって、ホットウイスキーに入れたりしますよね。

      (ハルクママ)

2008年12月10日水曜日

シシカバブならぬ、ビーフカバブ

羊を使いたいところですが、手に入りやすい牛肉で…。

ハンバーグとは違う、あの独特のパサつき加減を再現するために、あえて『牛100パーセント使用!!』です。

挽肉なら話は早い…が! 牛肉薄切りにスパイス類を混ぜ込んで30分ほど馴染ませたあと、包丁でひたすら叩いてミンチにするという面倒な作業をしてみました。

何故かって? 単にヒマだったからです(笑)。
それから牛100の挽肉が無かったからm(_ _)m



  ※12~13cm位の筒状、3本分※

・牛肉 200g

・玉ねぎ 4分の1個 (みじん切り)

・ピーマン 1個   (みじん切り)

・にんにく&しょうが 1片 (みじん切り)

スパイスは、とにかくクミンは絶対必要です。あとはお好きな組み合わせで大丈夫!

今回は…、                          

 クミン、ガラムマサラ 各小さじ1くらい 

 コリアンダー、ナツメグ、パプリカ  各小さじ4分の1くらい

 塩、胡椒  適量

でした。塩胡椒は多めが美味しいと思いますが、これは好みもあるので、加減してください。

とにかく材料を全部混ぜて、よくこねて筒状に成形したら、あとは焼くだけです。

例によって、じゃぱに~ずタンドール(魚焼きグリル)使用でした(笑)。もちろん、オーブンやフライパンでも良しですが、よりカバブっぽくするためには、網を使うのをお勧めします。油が落ちるから。

…固くなりますけどね、やっぱり。でも、そういう料理だから(笑)。

今度は羊で作りたいなぁ…。

     (ハルクママ)   


2008年12月9日火曜日

ヒレカツを作ったよ


豚ヒレ固まりを買ったので、半分は味噌漬けに。残りは塩豚にして一日置いたあと、一口カツにして食べた。


旨かった…。揚げ方も良し!!



揚げ方に少し自信が持てたので、今度はカツカレーに挑戦しよう。そういえば好物なのに、自分では作ったことないなぁ。


          (ハルクママ)


2008年12月6日土曜日

パップン・ファイ・デン (空心菜の炒め物)


タイ料理です。空心菜の炒め物は中華でもよくありますよね。ナンプラー使うところが、タイ料理?                           
しかし、我が家には空心菜など無いので、代わりにほうれん草と小松菜の『茎の部分だけ』を使用。これで何となくそれっぽくなります(笑)。小松菜の方が、太くてそれっぽいかなぁ?                   
                                              
                                             
にんにくみじん切りと、青唐辛子のみじん切りを一緒にしておきます。赤唐辛子でも良いですよ。     
    
調味料は、ナンプラーとオイスターソースを、『1 : 2~3』くらいの割合で。
『タオチオ』というタイの味噌も混ぜたりするらしいですけど、これまた無いのでチリ・イン・オイル(ナム・プリック・パオ)を混ぜてみましたが、味見をしたらえらく魚臭くて塩っ辛かったので、少し赤味噌を足して落ち着かせました。
ちょっと濃い味付けですが、葉と違って茎の部分は味が絡みにくいので、まぁこんなもんかな?
                                                               
『ファイ・デン』は『真っ赤な炎』という意味。その名の通り、とにかく強火で炎が立つくらいに炒めるそうです。この辺も中華料理っぽい。タイも華僑が多い国だから、融合されてる料理がたくさんありますね。                                                              
フライパンに油を入れ、とにかく熱くしたところに、にんにく&青唐辛子を投入!
すかさず野菜を入れて、ひたすら強火でザッザと炒める。                             
普通は、炒めたところに調味料を回しかけたりするのでしょうが、もたもたして歯ごたえがなくなってしまうのを恐れ、あらかじめ野菜と調味料を軽く和えておきました。そしたら野菜を入れるだけで済みますから。
炒め時間も、ほんの少し。だいたい、ほうれん草なんて生でも食べられるんだから、サッと火が通れば良いのよ(笑)。                                            


←コレは、皮が黒く変色したバナナを使って焼いたバナナケーキ。美味しかったので、ついでに写真撮りました。
型は牛乳パックにクッキングシートかぶせただけ(笑)。
      (ハルクママ)

2008年12月5日金曜日

CoCo壱番屋のグリーンカレー たけわか編


 やまちゃんさんから情報をいただきまして、早速食べに行ってきました。

私は、メニューのオススメのままに、フライドチキン入りグリーンカレーにしました。(注:メニュー表紙のオススメパターンは、パリパリチキン入りです)

「3辛になりますけどいいですか?」と言われてちょっと躊躇しましたが(いつも1辛なので)、食べてみるとそんなに辛くはなかったです。

おいし~。バランスもいいし。

しかし、正直な感想は

「タイのグリーンカレーだけど、やっぱりCoCo壱番屋の味」

スパイスとか、口に残る甘みが、不思議なことに全くCoCo壱番屋、いつものカレールーの味です。

辛みは、「CoCo壱番屋辛みスパイス」の味で、青唐辛子の辛みとは違う感じ。甘みはココナッツミルクの甘みと、いつものCoCo壱番屋のカレー独特の甘みと両方します。

グリーンカレーをペーストから自分で作ったことがないので、おおざっぱな感想ですみませんが、甘みの加減とか、濃さの加減とか、きっと統一規格があるんでしょうねえ。

一緒にマンゴーラッシーを飲みましたが、よく合う~、って感じでした。

2008年12月4日木曜日

手抜きな昼飯カレー

近所の業務用スーパーで購入。



ホテルレストラン使用とな!








付け合わせはこれ。

少し前に食べに行ったときに買ってきたの。
因みに食べたのは、いつもの『カツカレー』。何となく、味が変わった気が…。それから、ちょっとご飯が柔らかすぎ…。









『高速道路のS・Aで食べるカレー』って感じの、懐かしい味でした。
もしくは『昔のデパートで食べたカレー』。

でも、この香ばしい匂いには、たまらなくそそられてしまいます。
何とか家でも再現したいなぁ~。


   (ハルクママ)

2008年12月2日火曜日

ディップ3種 [ホモス・プアマンズキャビア・タマラサラタ]

ホモス (ひよこ豆のペースト)
中東料理だそうです。

・乾燥ひよこ豆 100g を水につけ、一晩おきます。だいたい倍量の200gになりますよ。

面倒だけど、ここで皮を剥ぎ取っておくと、よりなめらかに仕上がります。皮も味のうちなので、この辺は好き好きですが。

      ・練り白ごま、又はピーナッツバター            大さじ1  
      ・にんにくすりおろし・塩                     適量  
      ・クミンパウダー・コリアンダーパウダー   各小さじ2分の1~1くらい 
      ・レモン汁 好きなだけ 
      ・オリーブ油 適量                                        
                                                     
全部混ぜ合わせてミキサーなどでペースト状にします。炒ったクルミを入れるレシピもありました。今回は砕いたクルミを最後に振り掛けておきましたが、普通はオリーブやピクルスなどで飾りつけをするらしい。                   

プアマンズキャビア (焼き茄子のディップ)
一応アメリカ料理…なのかな!? どこがキャビアなのか、さっぱり分かりません。
中東では、茄子のことを『貧乏人のキャビア』と言うらしいですね。16世紀のトルコ宮廷料理の記録によると、茄子料理のレシピだけで150種類もあるらしいです。



私は魚・野菜・乾物・海草類を総動員しても、そんなにたくさんの料理は作れません。

焼き茄子をみじん切りにしたところに、にんにくのみじんぎり(にんにくパウダーでも良し)・塩胡椒・オリーブ油を加え、数時間から一晩おいて味を馴染ませます。

タマラサラタ (タラコのディップ)
ギリシャ料理では定番の前菜だそうです。
本当は、甘塩のタラコをほぐしたものに、牛乳にひたしたパン・にんにくのすりおろし・玉ねぎの汁・レモン汁・オリーブ油を混ぜてペースト状にするらしいのですが、『パンの代わりにマッシュポテトでも良い』とレシピにあったので、じゃがいも使いました。

因みにタラコは、頭(お尻でも良しです。どっちがどっちだか分かりませんものね)を少し出した状態でラップでピッチリ包んだあと、手で『ニュ~っ』と押し出すと、皮は残って中身だけが簡単に取れます。
普通、『包丁で切れ目を入れて、箸でしごく』などと言われますが、こっちの方が全然楽チン☆


しかし、じゃがいもをペースト状に細かくすりつぶすのが面倒になってしまい、結局出来上がったのは『タラコ入りのポテトサラダ』。 
                                           
タラコの量が少なくて(酒の肴に食べてしまった…)、味気なかったので市販の『シーザーサラダドレッシング』も足してしまいました。魚介類のサラダに合うと謳ってあったので、それならタラコと合うだろうと…。                                                                
                                                            
    (ハルクママ)

2008年12月1日月曜日

無印良品のトムヤムクンセットを試してみました

こんばんは。
相変わらず他力本願なたけわかです。
今回は、無印良品のトムヤムクンセットを試してみました。

税込み399円。ちと高いんじゃないの?と思いきや…





 結構中身は充実しています。

↓下の画像、左から時計回りに、ドライスパイスセット、チリペースト、トムヤムペースト、ナンプラーです。

初めにお湯を沸かしてドライスパイスセットを煮立て、ペースト二つと具材(エビ、しめじ)を入れて、砂糖とナンプラー、好みの量の牛乳で仕上げます。味を足そうと思っていたのですが…



すっぱい!!辛い!!
そしてうまい!!

すっぱいのは大量に入っているレモングラスだと思います。辛いのは唐辛子。
このままで十分美味しかったですよ。
パクチーがあるともっとよかったなあ。無印良品、あなどれん。