2008年12月2日火曜日

ディップ3種 [ホモス・プアマンズキャビア・タマラサラタ]

ホモス (ひよこ豆のペースト)
中東料理だそうです。

・乾燥ひよこ豆 100g を水につけ、一晩おきます。だいたい倍量の200gになりますよ。

面倒だけど、ここで皮を剥ぎ取っておくと、よりなめらかに仕上がります。皮も味のうちなので、この辺は好き好きですが。

      ・練り白ごま、又はピーナッツバター            大さじ1  
      ・にんにくすりおろし・塩                     適量  
      ・クミンパウダー・コリアンダーパウダー   各小さじ2分の1~1くらい 
      ・レモン汁 好きなだけ 
      ・オリーブ油 適量                                        
                                                     
全部混ぜ合わせてミキサーなどでペースト状にします。炒ったクルミを入れるレシピもありました。今回は砕いたクルミを最後に振り掛けておきましたが、普通はオリーブやピクルスなどで飾りつけをするらしい。                   

プアマンズキャビア (焼き茄子のディップ)
一応アメリカ料理…なのかな!? どこがキャビアなのか、さっぱり分かりません。
中東では、茄子のことを『貧乏人のキャビア』と言うらしいですね。16世紀のトルコ宮廷料理の記録によると、茄子料理のレシピだけで150種類もあるらしいです。



私は魚・野菜・乾物・海草類を総動員しても、そんなにたくさんの料理は作れません。

焼き茄子をみじん切りにしたところに、にんにくのみじんぎり(にんにくパウダーでも良し)・塩胡椒・オリーブ油を加え、数時間から一晩おいて味を馴染ませます。

タマラサラタ (タラコのディップ)
ギリシャ料理では定番の前菜だそうです。
本当は、甘塩のタラコをほぐしたものに、牛乳にひたしたパン・にんにくのすりおろし・玉ねぎの汁・レモン汁・オリーブ油を混ぜてペースト状にするらしいのですが、『パンの代わりにマッシュポテトでも良い』とレシピにあったので、じゃがいも使いました。

因みにタラコは、頭(お尻でも良しです。どっちがどっちだか分かりませんものね)を少し出した状態でラップでピッチリ包んだあと、手で『ニュ~っ』と押し出すと、皮は残って中身だけが簡単に取れます。
普通、『包丁で切れ目を入れて、箸でしごく』などと言われますが、こっちの方が全然楽チン☆


しかし、じゃがいもをペースト状に細かくすりつぶすのが面倒になってしまい、結局出来上がったのは『タラコ入りのポテトサラダ』。 
                                           
タラコの量が少なくて(酒の肴に食べてしまった…)、味気なかったので市販の『シーザーサラダドレッシング』も足してしまいました。魚介類のサラダに合うと謳ってあったので、それならタラコと合うだろうと…。                                                                
                                                            
    (ハルクママ)

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

中東やらギリシャやら すごい多方面ですね!
ディップかぁ。あれば野菜も進みますね^^

タラコのディップが興味シンシンです♪
シーザードレッシングは合いましたか?

匿名 さんのコメント...

私もたらこのディップ試してみようと思います。
我が家には常備品としてコストコで買ったポテトフレークがあるのでペースト状にするのはお手のものですw

コストコの食材は結構使えるので名古屋方面にも早くできると良いですね~
名古屋地区も出店計画はあるみたいです

匿名 さんのコメント...

banana さん
タラコ、美味しかったですよ。まぁ、ちょっと変わったポテトサラダって感じでしたが、相性は良かったです。
次はパンを使って作ってみたいと思います。それをフランスパンに塗って食べると美味しいらしい(パンのうえにパンかよ…とも感じますが)です。

くんちゃんさん
是非とも試してみてください。
コストコ、名古屋でも出店してほしいっす。面白そうなものがいっぱい売ってますよね~。でも、きっと郊外にできるんだろうなぁ~。