もともとは大正時代、カレーの付け合せである『チャツネ』の代わりにピクルスを使用していたらしいのですが、残念ながら日本人の口に合わなかったため、『福神漬け』を添えるようになったそうです。
でも、インドでチャツネなんて食べたことない…。
★日本のように、チャツネを『隠し味』として使うことはなく、漬物とか添え物で出されるらしいです、インドでは。
漬物感覚ならば、勝手に添えられていても良さそうなものなのになぁ。
わざわざ注文しなければならないものなのかもしれません。
当時はチャツネの存在自体を知らなかったので、よく分かりません(笑)。
※材料※
大根 4分の1
にんじん 2分の1
れんこん 1節
きゅうり 2本
なす 2分の1
しょうが 1片 (みじん切り)
椎茸 2~4枚
昆布 適量 (出汁取りの為ですが、細切り昆布で一緒に漬け込んでも…。面倒なら昆布茶)
しょうゆ 50㏄
みりん 25㏄
砂糖 小さじ3
酢 50㏄
※作り方※
1.野菜類を切る。れんこんは、酢(分量外)を入れた水で、少し煮ておく。
2.野菜類全て、1リットルあたり小さじ2の塩(分量外)を混ぜたものに、1時間ほどつけておく。
3.水気を絞って、ザルにひろげて、2時間ほど天日干し。←ポリポリとした歯ごたえが出ます。
4.しょうゆ・みりん・砂糖・昆布(←調味料液)は鍋で一度沸かせて、冷ましておく。
5.材料をボールにあけ、酢を入れて馴染ませたあと絞る(酢は捨てる)。
6.調味料液で漬け込む。
☆ジップロックなどの袋で漬け込むと、調味料が少なくて済みます(笑)。
ビンを使うなら、倍量かな?
☆一日漬ければ完了☆
☆味が薄い!と感じたら、もう一度同じ調味料液を作り、材料の水気を絞って捨て、新たな調味料液で二度漬けにします。
でも、そのままでも二日間も漬ければ、丁度良いかもしれません。
そのへんは、お好みでどうぞ…m(_ _)m。
因みに私は、『福神漬けは、甘いもの』と思っていたので、二度漬けしてコッテリ味にしましたよ。
あっさり味でも美味しかったですけどね~…、ついつい足してしまった(笑)。
♪ハルクママでした♪
2 件のコメント:
私も本を見て、自家製福神漬け作ったのですがいまいちでした…
こんど、このレシピで作ってみます。ハルクママさんの感覚で、どのくらい日持ちしますか?
どれくらい持つのでしょうかねぇ?
…私も、今回が初めての経験だったので、よく分かりません(笑)。
失敗すると嫌なので、少なめに作ったつもりでしたが、結構な量でした。
酢を捨てるのではなく、少量加えて漬け込むと、日持ちするかもしれませんね。
しばらくの間、普段の食事にも出して、ひたすら消費します(苦笑)。
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