ムカつく日々

旦那が「夕飯要らない」と言って出かけた日の私の夕食。　　　　　　　　　　　　　　　　　

『カレーヌードルに規定の半量の湯・温泉卵・粉チーズでカルボナーラ風になる』ってのを試してみたけど、まず半分の量の湯ってのが分からん。ど～やって量るの?　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

適当に入れたけどね。卵なんて、買ってきた時に割れちゃったの使ったよ。たまに一人で買い物に行くとこれだ…。ピーマンなんて、「袋破れてるし、中身足りませんよ」と、レジ打ちの青年に教えられる始末。何でそんなの選ぶかなぁ…!?　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

味はまあまあかな。ＢＩＧサイズだったので、卵が物足りない。普通サイズので試すべきだった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

要らないと言っていたくせに、帰宅したら「何か食べれる?　麻婆豆腐は?」だってさ。作りましたよ、麻婆豆腐。

次の日、ちょっとした私の勘違いに噛み付いてきた旦那にキレて、そのまま黙って夕食用に取っておいた肉を冷蔵庫から取り出し、ちゃっちゃと粉などをはたき、油で揚げ、ガーッと一気に一人で食ったトンカツ。

昼食でも夕食でもない、おやつですよ、おやつ（笑）。

本当は、この倍食べた。

キャベツなんて千切りにもなってやしない。つまりそれほど腹を立てて、横から口出しさせないほどのスピードで仕上げて食べたのだ。　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

地味な復讐だね、我ながら。つ～か、よくこんなものまで写真撮っておいたもんだ（笑）。暇だったんだ、きっと。

よくよく考えてみると、私がムカついたり機嫌を直したりするのは、殆どすべてが食い物がらみ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　（ハルクママ）