この度、様々な国の本格カレー、エスニック料理から飛び出て、パスタ等、家庭料理全般を掲載することになりました。どうぞよろしくお付き合いください。(コメント認証方式にしました、お手数おかけいたします)
2010年3月25日木曜日
カレーパンを研究しはじめる
突然食べたくなったので研究を始めることにした。なぜなら暇だったから(笑)。
とりあえず、今回は『具』の開発を試みる。
玉ねぎ半分の細かいみじん切りを、色づく程度まで炒めている間に、じゃが芋1個をすりおろす。
挽肉をほんの少し加えてポロポロにしたところに、すりおろしじゃが芋を入れ、カレー粉も少し振りました。
…じゃが芋、ネバネバ!! おもちみたいになってきたけど(笑)、かまわず水を入れて強引にかき回す。チキンスープの素も少しパラパラと振っておく。
カレーパンにするには、トロミが必要! しかし小麦粉を使うとモタモタになる上に、胃にもたれそうな気がして、じゃが芋でトロミを出そうとしたのですよ。
おおっ!! いい感じにトロミがついてくれたぞ!
じゃが芋の風味が嬉しい。子供のときに食べた懐かしくも優しいカレーの味がする。
あとは煮込みながら味付け。S&Bのカレー粉入れてみます。
これだけではやっぱり寂しいので、香辛料も足しますよ。
今回の香辛料は、ずばり『ウスターソース』!! カレールーの色が変わる程、どばどば入れます。ソースの中には、いっぱいスパイスが入ってるから面白いよね、ってな感じで。
隠し味に、牛乳と砂糖も少々。
水気がなくなるまで煮込んだら出来上がり。野菜を切るところからここまで、30分くらい。フライパン一つで出来ます。研究なんて大層なことを言ってる割には、時間は短いしお手軽すぎるなぁ…。
いったん眠ります。暇だったのは、寝る前のことだったので(笑)。私は夜が早いのよ。スイッチ切れちゃうからね。
次の日の昼飯はカレーパンに決定。
しかし、粉をこねる気力は無かったので、牛乳を軽くひたした食パンで挟んで揚げてみる。
『フレンチトースト風カレーパン』ですな。パンがサクサク・フワフワで美味しい☆ ホントのカレーパンとはちょっと違うけどね。
具は、一晩寝かしたおかげなのか、いい感じに仕上がってましたよ。
こりゃ旨いわ~!!
余ったパン耳は、当然のごとく揚げて砂糖を振り、『昔の子供のおやつ』に。
余ったカレーもつけながら一緒に食べた。
…どんだけ食うんじゃ。いや、本当に美味しかったんだよ。じゃが芋トロミの効果なのか、くどさが無いので、ついつい食べ過ぎたm(_ _)m。
大成功です。今度は皮(?)も作るぞ~!!
(ハルクママ)
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