久しぶりに作ってみました。
今までは、正直言ってかなりいい加減に作っていたので、ここらで気合を入れて
みることに。
下ごしらえした材料たち。
左上から…、
ちりめんじゃこ (味醂・酒・薄口醤油・濃口醤油で煮てから、軽くレンジで水分を飛ばした)
干し椎茸と干瓢 (干し椎茸の戻し汁で、甘辛く一緒に煮た)
市販の桜でんぶ
蓮根 (煮てから、寿司酢に漬ける。この為に、寿司酢はあらかじめ倍量作っておく)
絹さや (塩茹で)
きゅうりスライス (塩でなじませてから、ペーパーで水気を拭く。割れるから揉まないこと)
鶏挽肉そぼろ (油なしで炒めてから、出汁・味醂・醤油で煮込む)
殻付き海老 (背ワタを取ったら竹串に刺しておく。背ワタを抜く時は、上に引っ張るんじゃなくて、海老に沿って横に引っ張るとやりやすい)。
水・酒・塩を沸騰させたところに、氷を8個ほどぶち込んで火を止めたところに投入し、完全に冷めるまで待つ。
こうして余熱で火を通してから殻をむくと、海老の食感がパサパサにならないよ。
錦糸玉子 (卵1個につき、小さじ2分の1~1の片栗粉と水をよく溶いたものを入れると失敗しにくい)。
卵1個使って、玉子焼き器で2枚分焼けた。
人参 (あられに切って、出汁・味醂・醤油・酒で煮た。砂糖も入れたかな?)
おかかでんぶ&炒りゴマ (削りカツオブシをレンジで乾かし、手で細かくほぐす。ゴマは軽く炒っておく)
飯が炊けたら、水に濡らしておいた飯台に移して寿司酢をかけます。
炊飯ジャーに直接寿司酢を入れると、飯の離れが良いです…が、絶対やってはいかん!と怒る料理人もいるので好き好きですな。
せっかく飯台があるんだから、ジャーに加えんでもいいのではないかと、私も思う。ジャーを洗うときに、ちょとばかし楽になる程度のものですよ。
酢は米酢がお勧めです。寿司酢の割合は、米酢の瓶に書いてあるからその通りにすればいいよね。私は、ちょっとだけ酢を多めにしています。
沸騰させない程度に火を入れ、砂糖と塩をよく混ぜ溶かしておきますよ。
寿司飯を団扇であおぐ時は、横からじゃなくて上からあおいだ方が早く冷めます。
そのあとは、酢水で濡らして絞った布巾をかけて置いておきます。
酢飯が冷めたら、五目具を混ぜます。蓮根は、飾り用に一部取っておいて、残りは細かく刻んで混ぜる。
盛ったら出来上がり。
海老もプリプリに仕上がってくれました。なかなかの味でした。また工夫します。
他には、何の具を入れるといいかしらん? 豪華海鮮ちらしは、家では無理だしなぁ…。
(ハルクママ)