この度、様々な国の本格カレー、エスニック料理から飛び出て、パスタ等、家庭料理全般を掲載することになりました。どうぞよろしくお付き合いください。(コメント認証方式にしました、お手数おかけいたします)
2009年1月24日土曜日
ふろふき大根
大根を好みの太さで輪切りにします。私はどしっと太め(笑)。そんでもって、皮も剥かなければ、面取りもしません。隠し包丁も入れません。
皮がついているおかげなのか、まったく煮崩れないし、じっくり煮込んでもしなびた感じになりません。
大根からジュワっと出てくるおツユがたまらなく旨い!!
今まで散々色々な方法で大根を煮てきたけれど、結局このやり方が一番のお気に入りです。
ぶり大根やおでんも、これなら翌日でもジューシーで美味しい大根の煮たのが食べられます。
切った大根を鍋に入れて、水から20分ほど下茹でします。
この時、大根を柔らかくするために生米を少し入れます。我が家はあまり米を炊くことがないので、とぎ汁が無いのです…。
ついでだからと、いっそのこと米をたくさん入れて、大根の香り漂う『おかゆさん』を作って翌朝食べたりする時もあります。
下茹でのあと、出汁でコトコト煮込みます。
その間に練り味噌作り。うちは挽肉入りです。今回は鶏で。
一人2個食べるとして、二人分だと…
みりん 大さじ3 、 酒 大さじ2 、挽肉 好きなだけ
砂糖 大さじ1、 赤味噌 大さじ山盛り2 、醤油 少々(かくし味程度)
だいたい、こんなもんですかね? 鍋で、好みの固さになるまで練りながら煮込むだけだし、挽肉の旨みがあるから失敗しません(笑)。
ほうれん草(小松菜の時もある)と春菊のおひたしに、すりおろした山芋をかけたものも一緒に食べた。
春菊のホロ苦さによって、味がグレードアップしてくれます。
(ハルクママ)
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4 件のコメント:
皮をむかずに茹でるのは知らなかったなあ。
もちろん皮も食べれるんでしょうね?
皮は残すとかないよね(^^;
今度むかずに作ってみます。
ウチは茹でる時にはお米の研ぎ汁使います。
アクを取りやすくするためと思っていたけど柔らかくなるんですね。
知らんかったー。
やまちゃんさんへ
もちろん皮も食べられます。じっくり煮れば、皮も身も全く区別つきません。
つ~か、皮残して食べるって、どんな器用な食べ方なのよ~っ(笑)。
皮剥いた方が、味がしみこみやすいのは分かってますが、プロの料理人ならともかく、所詮私の腕前では、『ふんわり、かつジューシー♪』に煮あがらないのよ、悲しいかな…。何だか、どうしても大根がしなびとる。
米の研ぎ汁は、柔らかくするため使うって聞きました。あと、甘くするためだとか書いてある本もあったよ(ついさっき、その記事を発見した)。
皮を向かないって マジっすか??
でも美味しいんでしょうね~
試してみる価値アリですね★
我が家も生米で煮ますよ^^
いい具合に染みてくれますよね♪
あ~食べたくなっちゃったけど
大根がな~い><
寒いから買い物も面倒だぁ。。。
バナナさんへ
今まで散々、皮むきや面取りの仕方を変えてみたりしたのですが、結局この方法になりました。
私はしつこいくらい長時間コトコト煮込むタイプなので(笑)、皮を剥かない方が向いているようですね。形も綺麗なままだし、味は染みているけど、大根の味も残ってると思います。
大根の繊維も気にならないし。
おでんなんかの時は、特に良いかも?たいてい何日間か食べる設定なので(笑)。
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