
カレー部から料理部へとリニューアルしたのを良い機会に、これからはせっせと、とにかく作って食べたものを報告することにします。しかし、カレーへの情熱が冷めたわけではありませんよ!!
え~と…、全然料理とは関係ない話になりますが、どうぞこの後の何行かの文章にお付き合い下さいませm(_ _)m。
実は昨年は、私にとって、悲しい出来事が色々と続いてしまったのです。
今更ですが、昨年の自分を表す言葉といえば…『別』でしょうかね。しかし、よく考えてみたら、嬉しい『出会い』もあったのです。それに気がついてから、やっとこさ気分が明るくなってきました。単純ですけど、「別れもあれば、出会いもある」ということが、しみじみと理解できた一年でした。
料理の話に戻ります。
たまたまスーパーで牛固まり肉が安売りをしていたので購入し、作っただけなんですけど(笑)。
しかし、私にとっては
、『牛は御馳走!!』的な気分があるのです、どうしても(苦笑)。ちょっとだけでも豪華に見えるものを食べると、元気がでるような気もするし(笑)、年明け早々の御飯を飾る一品に相応しいではないですか!? 何となく華々しい響きもあるし、『ローストビーフ』。
でも、関西の人は『肉と言えば牛に決まってる』らしいですねぇ。いったいナンなんでしょう!?この温度差は。
ワタクシことハルクママと、相棒のたけわかチャンが住んでいる名古屋は、関東でも関西でもなく、微妙な位置にあります(でも西日本扱いだから、地理的には関西なのか?)。
言葉は関東風(しかし名古屋弁なる、いわゆる『ミャーミャー言葉』がありますが。しかも、私はそれがかなりキツい)、料理は関東・関西混合(味噌は赤いけど、ウナギは蒸さないところが多いかもしれない。でも蒸す店もアリだから、一概には言えない!?)。
肉まんは、普通は豚(だと思う)。関西の人は「それなら豚マンと呼べ!」と怒るらしいですね(←本当ですか?)。
すき焼きは…、どうなんだろう? 私は関西風の、『砂糖&醤油ぶっかけ』ですけどね。途中から、関東風に割り下入れます。最初は肉を焼きたいタイプ。だって、さいしょから割り下入れたら『すき煮』じゃん。
普通の名古屋宅では、割り下使用かもしれません…。すき焼き屋に行ったら、当たり前のように最初から割り下を出されたので。

牛 固まり肉(300~500グラムくらいか?)に、
塩・胡椒と、好みで
ニンニク・生姜の摩り下ろしを塗りたくったら、タコ糸で形を整えます(面倒な時は、タコ糸は省いてO.Kです)。
肉を半日~一晩漬け込んだら、少量の油をひいたフライパンで、表面をこんがり焼きます。
この間に、オーブンを予熱(200度くらい)。
オーブンで15分~20分ほど焼きます。途中、ひっくり返します。
焼いている間に、醤油 200㏄ ・ 赤ワイン 100㏄ ・ 玉ねぎスライス 2分の1個 ・ レモンスライス 適量 を混ぜたもので、漬けおき用調味料を作ります。
私は、あらかじめ醤油・赤ワインを混ぜたものを軽く火をかけ、赤ワインのアルコール分をとばして冷ましておいてから、玉ねぎとレモンを加えてます。
肉を漬け込んで、半日~一日経ったら、薄く切り分けて食べます。
これは好みですが、なるべく薄く切った方が美味しいかも…。分厚いと、食べ応えはあるけど焼き豚っぽい(苦笑)。
(ハルクママ)