牛すじを、まず水から煮ます。アクがいっぱい出ます。沸騰してから10~20分くらいして火が通れば、いったん水は捨てちゃいます。牛すじも洗います。
この後、酒と水・生姜やネギの青い部分などと一緒に弱火でコトコト煮込みます。
面倒なので、いつもの保温方法(タオルと毛布で包んで置いておくだけ)で。
夜から朝、朝から夜にかけて、2日半くらいやったかなぁ? 煮るだけ煮ておいてるくせに、何の料理を作るのかを全然考えていなかったのですよ、実は(笑)。
結局、何だか面倒くさくなってしまい、すき焼き風の佃煮に…。
肉の臭みはじゅうぶん取れているので、味付けは砂糖と醤油のみ。ついでに、そろそろ使わないといかんなぁと思っていた牛の赤身の薄切りも、酒で洗ってから加えました。
まず、フライパンに『まんべんなく』砂糖を敷き詰めます。パラパラ程度じゃダメよ?
その上に肉を置いてから点火。中火から強火でね。
砂糖が焦げ始めます。だけど大丈夫。肉から水分が出てくるので、うまくカラメル状になってくれます。
適当なところで肉をひっくり返したりして、香ばしく焼きます。
ある程度のところで、醤油を掛けまわして、水分が飛ぶまで煮ます。
甘めにするか、辛めにするかはお好みで♪
生姜の風味が苦手な旦那も、これはパクパク食べてました。生姜の味は残ってないしね。
保存がきくし、何日か経って味が変わってくるのも楽しい一品です。
そぼろにしても良いよね。私はおにぎりの具にしてみたい。
トーストに乗せて食べても美味しかったよ☆
(ハルクママ)
0 件のコメント:
コメントを投稿